ビタミンCのはたらき
- 血中の活性酸素の除去
- 酸化されたビタミンE等の再生
- コラーゲン合成の促進
- メラニン産生抑制
- ノルアドレナリン(神経伝達物質)合成の促進
- カルニチン合成の促進
- 胆汁酸(脂肪・コレステロールの分解)合成の促進
- 抗ヒスタミン作用
- インターフェロン合成の促進
- ウィルス不活性化作用
2500万年前の人類の祖先は、ビタミンCの合成能力があったと考えられており、その量は、なんと1日に2~6gにも及ぶと言われています。多くの動物は、毎日身体が必要とするビタミンCを体内で合成しています。
栄養計算:管理栄養士 大柳珠美
「五訂増補 日本食品標準成分表2010」(女子栄養大学出版部)より