CBD OILの特徴
CBDオイル製品はたくさん存在していますが、THCを含むことのできない状態で医療での効果を上げるためには様々な工夫が必要になります。
実は大麻草の成分はTHCやCBDを除いても数100種類以上の生理活性物質を含んでいます。つまりどのような土壌で育てるかで、THC以外の有効成分が最大限に働くかが決まるわけです。
この製品は飯塚先生の思いと栽培元のご厚意(日本でTHCが使用できない分、これらの生理活性物質を含ませてアントラージュ効果を高める)で成り立っている製品となります。
(1)THCは完全フリーながら、フルスペクトラム(全草成分)に可能な限り近づけた《ブロードスペクトラムオイル》です。15%、10ml(1滴でCBD4.5mg)の製品です。
他の10%を超えるアイソレート(CBD単離の製品)とは一線を画す効果とその持続性が期待できます。たとえば10%のアイソレートのCBDオイルを用いて症状が改善したケースにおいて、徐々に効果が減弱してきてしまう例を時々経験します。このような場合、ブロードスペクトラム製品は再度の改善と効果の維持をもたらすことが期待できます。
(2)農薬を一度も使用したことのない欧州の広大な土地から生産された完全オーガニックの製品です。麻の種子と茎から抽出され、麻の植物成分以外は何も加えていない自然のオイルです。
(3)THCフリーを保証する取り込みについて
他の成分を全て捨ててしまうアイソレートとは異なり、できる限り多成分を残そうとするブロードスペクトラム製品の一番の心配はTHCの残存です。これについては以下のような取り組みを行っております。
(1)日本専用の製造ライン
規制が異なる他国の製品と混ざらないよう日本専用の製造ラインで作られています。
(2)出荷前にメーカー及び第三者検査機関の成分分析を行っております
《メーカー成分分析データ》 《第三者検査機関成分分析データ》(英語の資料になります)
(3)国際的な薬品の生産品質規範であるGMP(Good Manufacturing Practices)と、食品の製造の安全性基準であるHACCEPを取得しています。
(4)使いやすい日本製の容器です。メモリ付スポイトで正確な容量を入れられます。
(5)国際的な薬品の生産品質規範であるGMP(Good Manufacturing Practices)や食品製造の安全性基準であるHACCEPなどを取得している製品です。
尚、「臨床CBDオイル研究会」のホームページに様々な情報が載っていますので、ご興味のある方は御覧ください。