当院での美容皮膚科の診療は、トータルアンチエイジングを望む方には最適な治療です。
初診時に患者様の不定愁訴、消化管の状態、生活スタイル、食事内容、臨床所見上の栄養不足の有無などを評価して最適な美肌へのアプローチを個々にコーディネートいたします。
しみ
“しみ”の原因がストレス過多、ホルモン異常、ビタミン・ミネラルの栄養障害、グリケーション(糖化)、腫瘍の一種のいずれかにあるからか診断し治療いたします。
つまり表面上の
若返りだけでなく内面からの若返りを行います。
レーザー機種:Qスイッチルビーレーザー(Tattoo star)を中心に現在3種類扱っています。
メソポレーション(メソアクティス):ダウンタイムのない治療法です。
しわ
加齢とともに気になる“しわ”の原因は
①紫外線の影響で真皮のコラーゲン繊維が破壊(コラーゲン繊維が薄く弱くなる)
②身体の筋肉の衰えと同様に表情筋の加齢によるたるみ
③加齢の変化で骨が萎縮する影響・・・・などがあります。
皆さんが気になる「おでこ・眉間・めじり・ほうれい線・口の周囲・あごの下・くび回り」に対してもっとも適切な方法を提供いたします。
手術が最適と判断される症例でも工夫次第で、ボトックス(Allergan社)とヒアルロン酸(Allergan社)を丁寧に用いれば理想の状態になる可能性もあります。当院では最新の投与方法を常に身に付けておりますのでご相談ください。また、美白・顔のリフティングを同時に少しずつ行うメソポレーション(メソアクティス)も有効な手段です。
※当院ではしわの治療後はオーソモレキュラー療法によるしわの再発予防に関しても行っております。
脱毛
▶メディオスターNeXT痛みが少なく早く確実な脱毛できる次世代のレーザー機器「メディオスターNeXT」
従来の脱毛機種(ジェントルレーザーなど)は毛根部に毛の幹細胞があると考えられてきたため、レーザー脱毛器は毛根を完全に破壊することを目的に作られてきましたので、痛みが強いことが多く、施術後に赤みや腫れが出やすいという欠点がありました。しかし、最近の育毛研究では、毛の幹細胞は毛根よりも浅いところにあるバルジ領域と呼ばれる部分に存在することが解かってきています。このことは毛根を破壊しなくてもバルジ領域を破壊できれば永久脱毛効果が得られることを意味しています。つまり毛根だけをターゲットにした場合は毛を作る元の細胞(幹細胞)は破壊できませんので定期的な脱毛が必要になってきます。
従来機種は1秒間に1~2回高出力(高いエネルギー)で脱毛をおこないます。メディオスターNeXTでは、1秒間に9~10回低出力(低いエネルギー)で毛をじわじわと加熱し周辺に存在するバルジ領域をターゲットとして破壊していくという、蓄熱式の脱毛方式が採用されています。そのため、メディオスターNeXT は、従来の脱毛レーザー機器と比べ、毛の焦げや皮膚の赤み、浮腫がとても少ないのが大きな特徴です。
また、強力な冷却装置を搭載しているので皮膚表面を守り、痛みは極力感じないように脱毛することができます。(※痛みはとても個人差がありますので、従来機との比較でのコメントです)
▶メディオスターNeXTの特徴まとめ
脱毛の痛みが少ない
時間をかけて⽑を加熱していく蓄熱式の脱⽑なので痛みは最⼩限に抑えられます。 スムースモードの効果(低出力を1秒間に10回行うことで、高出力を行うことに匹敵するモード)です。
脱⽑効果が⾼い
2種類の波⻑のレーザーをブレンドして照射することで、硬毛から軟毛まで全てのスキンタイプに⾼い脱⽑効果が期待できます。
肌へのダメージが少ない
⽪膚深くに届きやすいレーザー波⻑を⽤いていること、強⼒な冷却装置が搭載されていることにより、⽪膚表⾯に与えるダメージがほとんどありません。
脱終了までの期間が短かく経済的
メディオスターNeXTは黒い色に反応するのではなく熱を蓄めることでバルジ領域にダメージを与えるので、毛が生えてなくても施術が可能とされていますが、毛根の休止期を考えることは必要です。
しかし、従来器機よりは短い間隔(1ヶ月以内)で行えることと、最終的な施術回数は従来機種の1/2~1/3回と感じていますので脱毛が終わるまでの期間も回数も少なく経済的です。
硬毛化&産毛にも効果が期待できる
従来機種の脱毛後「脱毛前より毛が増えた部分がある」「毛が太くなった部分がある」などの硬毛化は破壊されていない幹細胞(毛根から離れた部分に存在する毛を作る細胞)の影響と考えられています。また、産毛は色素が薄く細いためレーザ脱毛には向かない毛ですが、メディオスターNeXTは毛包とバジル領域(幹細胞が存在する領域)へ蓄熱ダメージを与えるため、従来の脱毛器に比べると効果が期待できます。
日焼けした肌や色素沈着のある肌の脱毛も可能
メディオスターNeXTは蓄熱式で、肌のメラニン色素に反応するレーザーを照射していないため火傷のリスクはほとんどありません。また、日焼けした皮膚や地黒の方にも照射可能です。