
当院での皮膚科の診療は、急性期の病態(かぶれ、蕁麻疹)などは従来通りの皮膚科治療を行います。
ただし、慢性期の病態であるものは従来の対処療法では皮膚科に通い続けることになりがちです。
多くの難易性の皮膚疾患は「その患者さんに合っていない食材による腸内細菌叢の乱れ」です。これに加えて昨今は「電磁波の影響」を考えることが必須です。その原因が体のどのような仕組みから発生するものなのか?
様々な検査や細かな問診から探してゆきます。
- アトピー性皮膚炎(腸に負担のかかる食材を見つける、電磁波対策など)
- 尋常性乾癬(ビタミンDの血中濃度の維持、漢方の併用など)
- にきび(食事指導、漢方、ビタミンの選択、外用薬+時にカビ対策)
- 頭皮湿疹・手湿疹(栄養改善、腸に負担のかかる食材を見つける、カビ対策は多い)
- 難治の白癬(水虫)(保健薬の無効例が増えているためその他の対策各種)
- その他、難治の皮膚疾患 (類天疱瘡などは薬物以外の免役的なアプローチなど)
ほとんどの症例が以下の関与から探しますが、何気ない食材の腸への影響が多いと考えます。
- ビタミン・ミネラル・タンパク不足
- 糖代謝異常、副腎疲労
- 自己免疫異常
- 消化管の炎症にともなう栄養障害
- 腸カンジタ感染
- 抗酸化物質の不足(ストレス)
- 脂質の選択(ω3:ω6の比)
- 軽微な肝臓障害(主に薬物・アルコールの関与)
- 細胞膜障害
- 遅延型アレルギー
- 重金属アレルギー
- 新型コロナワクチンによるスパイクタンパクでの影響
- 電磁波の影響
当院が目指すのは慢性疾患の根治治療です。