院長 高橋 嗣明
本草閣自然療法センター 認定証
この治療はホリスティック医学としての施術ですので、機械を用いた腸内洗浄とは全く異なるものです。
この療法は数年前より著書では拝見していた小林健先生の施術とは如何なるものか?アメリカの著名人や海外のセレブの方も通う理由はどこにあるのか?遠い世界のことのように感じていながらも魅力を感じ、いつか機会があったら訪れてみたいと思っておりました。
そんな折、2019年に健先生のセミナーが日本で催されることになったため、参加させていただいたことがことの始まりです。初級・中級・上級を受講し、この流れで12月にクリニックを1週間閉めてニューヨークのマンハッタンにある小林健先生の本草閣を妻と訪れました。目的は「量子波・重力波を用いた腸洗浄療法施術」の施術資格を頂くためです。結果は無事にニューヨークで施術を行える資格をいただけました。この療法は手法的な熟練や結腸に存在する経路を覚えることも大切ですが、何より患者さんにどれだけ愛を持って施術が行えるかが最も大切なことであることを健先生とビビアンさんに学びました。
施術の目的はエネルギー療法として結腸の神経受容体や共存する腸内細菌の健全化などが行えるように量子波を用いた手によるマッサージで癒すことになります。下剤では流しきれない古い便の問題だけでなく、水の情報記憶のように古いしがらみのようなものもエネルギーとして結腸には存在するようです。現在2020年8月の時点では日本でこの治療を行なっているのは大阪のルナヘルスケアクリニックと当院だけです。当院でお受けできる患者さんにはとても限りがありますので、今後は全国に増えていっていただけることを期待しています。
※健先生のお言葉です。
「腸は第二の脳って言われているけど、腸が第一の脳なんだ。脳は身体を動かしてはいるし松果体も外からのエネルギーを受けているけど、腸内で共存する細菌たちとともにエネルギー的に人間の身体をコントロールしているのはこっち(腸)なんだよ。」
※最近の研究では腸内の細菌が言語のように膨大な腸内の神経受容体に働きかけ、脳を介さずに私たちの身体をコントロールしている事実もわかってきました。ホリスティック医学の世界では300年前からこの事実を理解した施術があったということです。
この施術で患者さんの抱える問題が少しでもよくなることを願っております。
副院長 高橋 真弓
本草閣自然療法センター 認定証
私が主に施術を担当いたします。
若い頃は看護師としてこども病院に勤務していました。
5人の子どもの母親でもあります。
現在はクリニックにて栄養療法カウンセラーとして、皆さんの血液データから体内の栄養素の不足を読み取り食事の指導や、サプリメントのアドバイスをしています。解毒の治療やエネルギー治療も含め、保険診療外の治療については、毎年学びを重ねているため、院長同様お困りの皆さんには、どんな質問にも答えられるように準備できているつもりです。
エネルギー治療の一環として小林健先生のワークに参加しながら、健先生の愛溢れるオフィスに伺い、実習を重ね、コロンハイドロセラピストの免状をいただいてきました。
健先生とこの腸内洗浄との出会いは、私の人生を大きく変えるものとなりました。夫である院長も若い頃の真弓に戻ったとよく口にしています。
過去のしがらみやイヤなことの積み重ね、イライラや怒りや我慢、これら全てが何十年もの間、大腸壁にこびりついていき、宿便として、いやそれ以上に大腸壁化してしまい、まっ黒いタール便として、こびりついています。これが徐々に腸をこわしていき、精神や身体に影響を与えてしまうのです。これを洗い流していくのが、量子波・重量波をつかったこの腸内洗浄です。一般の機械を使って無理やり便を押し出す作業と違い、自然な形で流れていくよう導きます。私はNYで毎日施術を受け、全てを出し切った後の開放感は、まるでお産を終えた時のようで、涙があふれて止まりませんでした。
出産経験がない方でも、今まで味わったことのない喜びにきっと満たされますよ。大げさではなく、今のこの時代に生を受けた意味を知ることにもなるでしょう。
どんな方にも大腸をクリーンにする作業は必要です。小腸ばかりが注目されていますが、実は下部消化管の大腸を整えることが、全身を整えることにつながります。コロナ騒動もあり誰もが免疫を強くしたいと思っていらっしゃるはずです。免疫と腸は相関します。大腸をクリーンにし、腸を鍛えていきましょう。
もちろん宿便もごっそり取れますので、ダイエットにも最適です。
はじめての方は、とても不安かと思います。
腸内洗浄の手順は、とても単純です。水が大腸に入り、そして出ていくだけです。この時間は特別なリラックスの時間と考え、自分の身体にゆったりとした時間をあげてください。
施術者と一体になる感覚がつかめると、よりよい効果が生まれます。
お帰りになる頃、どなたも笑顔になれますように心より願っております。
そのためのお手伝いをさせてください。