今週末に長野市の朝陽地区限定ですが
「癌をどのようにして予防して生き抜くか!」
の話を先進医療国際カンファレンス大阪2019での世界の最先端の情報もふまえてお話しします。
この地区ではなく参加できない方は同様の内容を3月13日午後に長野駅前の野村證券のセミナールームで行います(参加費無料)ので、3月になりましたら野村證券に問い合わせしてください。
講演内容
日本の医療制度は収入の少ない人にも手が差し伸べられる①国民皆保険(保険料を払う代わりに重い負担がかからず医療サービスが受けられる制度)、②フリーアクセス(患者が自由に医療機関を選べる)、③出来高払い(医療行為を重ねるほど増える診療報酬体系)は、安心して最低限度の治療は行える点では便利なシステムであります。しかし急速な高齢化と医療の高度化にともない現在の医療費は42兆円(GDPの8%)を超え、今後増え続ける傾向にあります。また日本の医療保険制度は現在税金を納めている世代が所得のない世代を支える方式のため、今後の支える側の負担は増え続けます。
医療費の内訳は医科診療が30兆円(70%)、次いで薬局調剤が8兆円(19%)となります。医科診療費の最も高いのは循環器系で全体の20%、続いてが癌などの悪性新生物で14%になります。年代別では65歳以上で最も増えるのがこれらの疾患で、死亡原因の1位は悪性新生物です。
さて現在、3人に1人が癌となり、2人に1人が亡くなる異常事態に陥り、日本の医療費においてもその首を絞め続けるこの問題をどのように考えて対処してゆくべきでしょうか?
1)癌治療の闇
日本の癌治療は①手術、②抗がん剤、③放射線治療の3点が治療のほとんどで代替え治療は保険対象外のため、大学病院や総合病院では併用すると混合診療(1つの疾患に対して保険診療と自由診療を同時に行えない)となるため、多くの医師が代替え治療の実態も選択方法も知りません。癌を扱う産業の闇も含めて、正しい情報を得るためには医者任せでは危険な時代に突入していることを肌で感じる必要があります。2)海外での取り組み
アメリカでは1980年代から癌治療における医療費の高騰から政府主導で各種の癌治療に対する再検討が行われました。これにより効果のある疾患以外への抗がん剤治療を見直し、患者には最適な食生活の改善方法や代替え療法の選択を提供し、免疫に関わる精神コントロールも含めたきめ細やかな治療を行うことで、年々5%ほど癌によって死亡する患者を減らし続けています。
これに追随してドイツ、イギリス、カナダ・・・なども代替え療法の導入で癌の死亡率が減少してきています。この取り組みに関しての情報は是非知るべきです。3)明日から出来ること
まずは癌にならないための取り組みとして、誤った健康食品に騙されず、身近な食品で避けるべき食材の情報、口腔内や食品における重金属の問題 ・農薬を含め化学物質の最新の知識、免疫を改善するために必要な条件、現在服用している薬の薬害、カビ毒の問題・・・知っていただきたいことはたくさんあります。※1月20日(日)で上記の講演を「朝陽地区健康セミナー」で行いますが、その前の週の1月12、13日に癌の先進医療の国際研究会に参加して講演をしてきますので、海外の最新情報も当日にはお話しできると思います。
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形成外科・整形外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科
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小麦や乳製品を使わない おやつを紹介しています。
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