たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
【前回】の続き
魔法の手を持つKIAトータルボディケアの一志一樹先生に最終的なケアをお願いしました。
一志先生は整体の先生にもかかわらず、不定愁訴や脳梗塞後の麻痺、難治性疾患など多岐にわたる症状の方を診ていらっしゃいます。
独自の技術をお持ちで、私たちの憧れる 物を持たずに治療できる先生で、絶大な信頼を置いています。
一志先生によると、
横隔膜が上にあがりガチガチに固くなっていたので、まずここをほぐし やわらかくすることが大事だと。
往々にして具合の悪い人はこのようになっているとのことです。
時間をかけて丁寧に施療してくださり、
横隔膜は柔らぎ、まず呼吸が深く出来るようになりました。肺への空気の取り込みがずいぶん違います。
後頭部から仙骨への水(髄液 体液 血液など)の流れをよくすることで、脳からの情報を全身にいきやすくします。
そして腕、脚の左右バランスも調整します。
あら不思議、帰る時には、その場で駆け足ができるほど復活していました。
「このまま走れる気がする」
また、左右のバランスもとれ、力も充分に入ります。
脳からの指令をキャッチできる指先の動作もできるようになりました。
ずっとうつむき加減で、ひどかった首と肩のコリもとれて、だいぶ楽になったようです。
「横になると痛みが出るから嫌だったけど、寝るのが怖くないよ」
この1週間後にも一志先生の治療を受け、ほとんど状態は良くなりましたのでしばらく様子をみることにしました。
初めからではなく、最終ケアのこのタイミングであったことが院長にとっては最善でありました。
「一気に良くなるのを実感できる。すごい先生だ」
そう、一志先生の施療は数回で良くなってしまうのでいつまでも通わなくてもよいのが患者さんにとっては嬉しいことです。
再度血液検査をしましたが、甲状腺機能も回復していました。異常な冷えもすっかりなくなっています。
太り気味だった体重もぐんと落ちたことで、データもちょうどよくまとまっていました。
気になるのはCK値の極端な低下。
これは、食事(主にタンパク質)がほぼ摂れなかったことと、筋肉量の減少を意味していますので、今後は落ちてしまった筋肉を鍛えていくことが課題となります。
副腎疲労の症状もほぼなくなり、好きな料理もできるようになりました。料理は気力体力がないとできない作業ですので、回復のいい指標になります。
ここまででちょうど1ヶ月。
症状はかなり重かったので、1か月での回復は早かったのではないかと思います。
みるみるうちに衰えて、声も出せなく歩けなくなりうつ状態に。筋肉も一気に細くなり、一時はどうなることかと本気で思いましたが何とかなりました。
ご協力いただきました先生方のおかげです。深く感謝申し上げます。
患者さん、スタッフ、他、関わる方々には大変ご迷惑をおかけいたしました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
院長自身の実体験は今後、深みある治療として生かされていくことと思います!
でも、元気になるとまた懲りずに夜中まで酒を飲んで床に寝転がっているんだろうなぁ… かんべんしてぇ~
もうすぐひな祭り。今週の盆栽「長寿梅」
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