たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
前回の続き
全身が痛い!
痛みは特定できず移動します。
そして皮膚表面を這うような知覚過敏もプラスされていきました。
自由に筋肉を動かすことができないので、当然車の運転もできず、また身体を支えきれず姿勢を保つことができません。
こんなにも痛いけれど鎮痛剤は一切飲みませんし、湿布も使いません。
そんなことをしても根本的に治らず長引かせることがわかっていますから。
身体を温めると和らぐようで、ナノミストサウナに入ったりゆっくり入浴をしていました。
線維筋痛症にはマグネシウムといいますので、
エプソムソルト入浴やマグバーム塗布、マイヤーズカクテル点滴を試しますが、「どれもいいかもしれないけど…実際わからない…」。
効果は人それぞれで、効く人もいるとは思いますがこの時の院長には向いていませんでした。
私が留守の時に、結構な量の鼻血が出た模様。
粘膜も弱ってきたか…
その後も何度か鼻血があり、鉄不足になったのか唇がガサガサ乾燥してきたのと、フラフラしていました。
珍しく自分から鉄のサプリメントを欲して数回飲んだら、すぐに元の唇に戻りました。鉄えらい!
甲状腺機能低下や今回の鉄不足といい、生理のある女性の大変さがこれで分かったことでしょう。
だいたいは数日で復活するところが、良くなる気配がなく様子を見る段階ではなくなっていきます。
注射のキャップも開けられないほど
筋力もますます衰え、1週間でこんなにも というくらい筋肉がぐんと落ち、足がやせ細ってしまいました。
まるで急性のALS(筋萎縮性側索硬化症)のようです…。
今週の盆栽 梅のコラボレーション
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