たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
2025年の幕開けです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
デパートや飲食店の賑わいを見ても、(具合の悪い人も増え病院も賑わっていますが…)
世の中ではシェディングやコロナワクチン後遺症について忘れ去られている感じがあり、この問題について解決に至らないまま、また年が明けてしまいました…。
去年の暮れに、長野県保険医協会主催の新型コロナワクチン学習会に出席してきました。
ワクチン問題研究会の代表であり京都大学名誉教授の福島雅典先生のご講演です。
福島先生は、精力的にワクチン問題について活動されていらっしゃる素晴らしい先生で、信州でもエネルギー溢れる熱いご講演をいただきました。
内容は、
ほとんどの国民がワクチンを接種したことによって、何が起こったのか、現在も何が起こっているのか、これからどうすべきか、最後に、ワクチン後遺症の典型的な症状である慢性疲労症候群に対するビタミンD補充について話されました。
福島先生のお話も抜粋しながら進めます。
この医原病である薬害は、スパイクタンパクが体内で作られ続ける限り、今後もずっと続いていくことでしょう。
ただのスパイクタンパクだけのワクチンならまだ良かったのですが、m-RNA製剤であるがゆえに、薬理的に制御できないことが起きてしまっています。
それは、
・ひとつの臓器に限らず、スパイクタンパクが作られ続ける情報が各細胞内に入っていくことで全身に分布し、コントロール不能であること。
・スパイクタンパク質が過剰に生産されてしまうこと。
何回か打っていても何も症状が出ない方もいるし、1~2回接種後に病を発症したり亡くなった方もいる。
この違いも検証していかなければならず、まだまだ課題は多いと思います。
事実として、ワクチンの種類別でも接種後の死亡、副作用の報告数の違いは出ています。今後も増えていくでしょう。
現在はスパイクタンパクでの健康被害を、ワクチン接種後症候群=Spikeopathyといいます。
スパイクタンパクはミトコンドリアの毒、血管の毒、細胞の毒といわれていて、
このスパイクタンパクによって侵されていく範囲は、一部でなく全臓器や精神にまで及び、その症状は多種多彩です。
何故、ワクチンひとつでこんなにも多くの副作用(病)が出てしまうのか。その数は学会報告だけでも500疾患にも及ぶそうです。
急に症状が出てきたり、具合が悪くなったりしますので、それが数年前に打ったワクチンの影響やシェディングの影響であることとは認めず、誰も結びつけません。
昨日まで元気だったにもかかわらず、急に発症するなんて今まではあり得ませんが、現在では平気で起こります。 検査をしても異常が見つからず、原因不明なのです。
今後も病気になる人がますます増えていき、薬の供給も途絶えていく中、病院もさらにお手上げ状態になっていくのではないでしょうか。
驚いたのが今回の講演会の主催が医師向けである保険医協会であったことです。
散々ワクチンを推奨して大勢の人に打ってきた医師に対しての講演です。
こういった勉強会が全国でも広がっていますが、何を今さらという感じです。
はじめからこのようなリスクが起こることは、医師含む医療従事者なら想定できたにもかかわらず、勉強をせずに国や医師会に言われるがままにワクチンを打ち続けたツケがこの結果を招いています。
知らなかったでは済まされない事態になってしまっていることを猛省するべきです。
どれだけの人が苦しみ、これからも健康被害が起きることか!
レプリコンワクチンも打っている医師が今回の講演会に参加していたのかわかりませんが、まず事実を知り、肝に銘じて全力を尽くし、救済に当たってもらいたいです。
院長はワクチン問題研究会員として、福島先生が涙ながらに訴えるお姿にいつも励まされながら、今もこのワクチン後遺症問題に取り組んでいます。
今回の講演会をきっかけに、目覚めてくださる先生がいらっしゃることを期待しています。
ビタミンDについては
単独に補充し血中濃度を上げることによって、症状の改善がどれほどあるのかなど、今後臨床で検証していかなければいけませんが、助けになることは確かだと今までの栄養療法の経験から言えます。
どんな症状でも、何かひとつだけで良くなる ということはありません。
ワクチン接種後症候群の治療は、ビタミンD含む栄養素の足し算、減薬、血栓対策、シェディングの環境改善、解毒排泄、などなど、時間はかかりますが、自己免疫力を上げていくための総合力であると考えています。
福島先生と共に、院長もこの未曾有の薬害をどう乗り越えるか日々患者さんと向き合っていますが、最近特に目に付く症状は、歩行障害です。
皆さん同じようなことを訴えます。
足の裏がフワフワして地に足のついている感じがしない、下半身が冷えるし足腰がだるい、夜に何度も目が覚めておしっこに行く、目がかすむ などです。
これらは明らかに腎虚の症状です。
腎虚の症状に保険対応の漢方だけでは対応が難しくなってきていて、改善に時間がかかってしまっています。
でも、MATRIX(MDα)療法での改善は目覚ましいものがあり、他のどんな症状にも適応しますので本当に助かっています。
今年は、
そのMATRIX(MDα)がようやく機能性表示食品(いわゆる昔のトクホのこと)になりそうです。
また、院長のMATRIXを使った村上康文先生との共同論文も海外へ提出していきます。
これを機に、MATRIX(MDα) をより多くの人に知っていただき、健康維持や治療のひとつとしてお役立ていただきたいです。
シェディングやワクチン接種後症候群で、現在お困りの方も心配な方も、まず事実を知ることが大事です。
ワクチン問題研究会のHPや厚生労働省が報告している統計、有名なところでは泉大津市長が配信している動画がわかりやすいかと思いますので一度ご覧ください。
そこからどうしていけばよいのかは個々にアプローチが違います。
まず、免疫を落とすような暮らし全般を見直し、自分に合う治療方法を見つけていきましょう。
様々な情報を今後も配信していきますので参考にしていただければ幸いです。
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