たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
どんな人もそうですが、言動に細心の注意を払い 気を付けなければ、簡単に相手を壊すということを忘れてはなりません。
自分の利益(仕事)のために、相手を引きずり落としたり、やり込めたり、責めたり、追い詰めたり、否定したり、決めつけたりするようなことを平気で口にする、または書き込みをする人達がいます。
信じられませんが、料理人の世界では未だに殴打、足蹴りなどは普通です。
医師から、”抗がん剤を始めないと〇〇よ” “この薬を飲まないならばもう来るな” などと言われた患者さんは数知れず…。
SNS上でもひどい書き込みもたくさん目にします。
人としての質が問われます。
ある先生から、言葉は全て一人称だということを教えてもらいました。
相手への言葉(思っていても同じ)は、全て自分自身にかけられたものだと魂は勘違いをします。
だから、聞いてて嫌な汚い言葉は、口にした自分を汚し続けるということです。
同じことを言うのにも相手を思いやる声色や言葉遣いを心がけたり、普段から明るく感謝に満ちた言葉を使うと、発したその人自身の細胞一つ一つがとても喜びます。きっとその人の人生も良い方向に導かれることでしょう。
医師も何も偉くはなく、ただの人です。
薬を飲まないと怒ったりするより、共に病気の向き合い方と健康な身体づくりを考えてくれる医師のもとにかかったほうがいいと思いませんか。
人格否定までしてくる上司のもとで我慢して働く仕事に、人生の喜びなどありません。
夫婦の間でもきつい言葉遣いは互いにハッピーになれません。
以前のブログでも何度も書いていますが、人の7割以上は水でできており、水は記憶する力があります。(詳しくは江本勝氏の著書「水からの伝言」をご覧ください)
その水の結晶は周波数により崩れもするし、とても素敵な結晶を創ることもあります。周波数は、見えませんが言葉や音楽、思想などのことです。
見えないものを見える化してくれたのが江本氏の”水の結晶”です。
相手も自分も水だと考えると、傷つけず綺麗な結晶でいられるように、言動には充分に気を付けていきましょう。
現在、心が折れている人は、まず体内の水の結晶を壊す原因から離れることが一番です。そして、結晶を修復していくように、好きな音楽を聴いたり、楽しいと思えることをするのもいいと思います。
2024年もあっという間に過ぎ去ろうとしています。
例年以上に早かった感じがあるのは気のせいでしょうか。
想像を絶するようなことが起きてもおかしくない といつでも思っているので、特にこの1年は毎日が貴重で、大事に過ごしていたような気がします。
来年がどういう世の中になっていくのか分かりませんが、これからも丁寧に歩んでいきたいと思っています。
いつもたかはしクリニックの進む方向へ賛同してくださり、ありがとうございます。
少しでもためになる情報をお届けできるようにしていきますので、これからもお付き合いください。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
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