たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
女子には気になる皮膚の糖化についてもう少しお話しします。
前回ご紹介した米井先生はAGE Reader(皮膚の糖化を評価できる測定器)を使って、ゆるんだ生活習慣によりデータが悪化してくると、ウォーキングしたり、夜ふかしせずに早めに寝るようにしたり、食事も糖質制限をするそうです。するとデータは良値になるとのこと…。
アンチエイジングの研究報告では飲酒・タバコ・睡眠不足により糖化ストレスが増悪するとあります。
睡眠サイクルは7時間が一番良いそうです。時にはメラトニン製剤も利用しながら、ゴールデンタイムの22時~2時は深い眠りが得られるといいですね。暗い環境の方がメラトニンはたくさん分泌されますよ。
さて、糖化ストレスを減らす食生活の注意点は、やはり「甘いもの」「炭水化物」の摂りすぎに注意!「たんぱく質不足」に注意です!!
そして空腹の時間を長くつくらないこと…だから朝食は抜かないことです。
急激な血糖の変動は本当に良くない。糖を減らすだけではなく、吸収を遅らせる工夫もしましょう。
・甘いものを食べたい時には先にパック豆乳を飲む
・米やめんを食べる前には野菜や肉魚などをよく噛んでゆっくり食べる
等です。
そうそう、異性化糖(果糖)って知っていますか?
果物ではありません。
これは糖化ストレスがとても大きいため避けるようにしてください。
※当院はメラトニン製剤のサプリメントを取扱いしています。眠剤に頼りたくない方はどうぞご利用ください。自然な眠気がおとずれると好評です。
■ 住所
〒383-0015
長野県中野市吉田890-1[地図]
■ TEL
0269-26-3001
■ FAX
0269-26-3002
■ 診療予約
あり/お電話にてご予約下さい。
■ 連絡方法
お電話にてお問い合わせ下さい。
■ 診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | / | ○ | ○ | ○ | / |
午後 | ○ | ○ | / | 手 | ○ | / | / |
■ 診療科目
形成外科・整形外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科
・・・・・・・・・・・・・・・・
オーソモレキュラー療法・高濃度ビタミンC点滴・グルタチオン点滴・プラセンタ注射・遅延型アレルギー検査・各種レーザー治療
・・・・・・・・・・・・・・・・
小麦や乳製品を使わない おやつを紹介しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・