たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
このところ15歳の男子に調子が優れない子が多いと感じます。(女子より圧倒的に男子)
いわゆる起立性調節障害と診断されている子たちです。
いろいろなところで診てもらって、必ずと言ってもいいほどMRIを撮られています。本当に必要な子がどれほどいるのでしょうか。
大きな声で言えませんが、病院の利益のためだとしか思えません。
病院の裏事情の不都合な真実です。
院長も総合病院にいた時には、定例会議で、売り上げが落ちているからMRIを多くとるようにとよく言われていたといいます。
繰り返しますが、朝が起きられずだるいと言っている子に、どれほどの確率でMRIを撮る意味があるのでしょうか?
起立性調節障害の平均15歳の子供たちは、全員MRIを撮り異常なしと言われ、お決まりの血圧を上げる薬や向精神薬を処方されるのみ。
その子の背景をみると、数回のコロナワクチン接種、遅くまで起きていてのスマホのやりすぎ、ジュースやスナック菓子、炭水化物ばかり好んで食べている、外に出るのが億劫で太陽を浴びない、家族の不和...
これでは具合悪くなる条件が揃っています。
薬を飲んだって良くなるわけがない。
先ずは、薬の処方ではなく、生活や栄養の指導を病院ではやっていただきたい。
やがてため込んだ化学物質(ワクチンや薬、加工品)の後遺症やスマホ依存症や電磁波障害、血糖コントロール異常が出てきますので、ますます具合が悪くなっていってしまいます。
そうなってから来院される方も多く、厳しい生活習慣や食事指導にそんなこと出来ないと言われてしまう始末…。
これらを頑張って取り組んでいても、全然良くならないという子もでており、とても厄介になっています。
学校に行きたいけれど体がダルくて動けない
青春真っ盛りの10代の人生が先行き見えない状態に…。
これには、地道に代謝を上げていくことに努めていくしかないと思います。
ほとんどの子は食事をしっかり食べていますが、消化吸収ができていないのでしょう…細胞内でエネルギーへの変換ができていない状態になっています。
そして、いらないものの排泄、解毒もできていない。
あらゆる酵素活性が衰え、代謝サイクルが低下していると想像できます。
ではどうしていきましょう。
基本的な食事、生活習慣改善は今までお伝えしてきた通りです。過去のブログを参考にしてください。
何か使っていくならば、MATRIX、ガジュツ、野草酵素、ビタミンBやD、Mgなどは、基礎代謝を元に戻していくためのアプローチとして良いと考えます。
細胞内外、細胞間での情報のやり取りがちゃんとできるようになることを目標にします。
みんな花の15歳が戻りますように!
今週の盆栽
ヤマモミジと梔子(クチナシの高貴な香りに満たされます)
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