たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
「パァーンと弾ける良い香り!」
マイクロカプセルに入っている香りの元。
この柔軟剤が、どれだけの人を具合悪くさせているか。
頭痛、吐き気、疲労感…
この環境が続くと化学物質過敏症を発症する方もとても多くいらっしゃいます。
人工香料が放出されるばかりか、マイクロカプセル自体のシクロデキストリンやイソシアネートなどのプラスチックが空気中を漂い、それが接着剤のようにどこにでも張り付いてきます。
これが人体にどれほどの悪影響を及ぼすのか、大手メーカーの製品開発部の方はきっとわかっているはず。
“最近のワクチン” を打った方からも、全員ではないのですが、何故かきつい柔軟剤のような匂いがする方がいることはよく知られています。
例えば、
この間、腕の痛みと原因不明の湿疹で来られた女性は(ワクチンは5回接種)診察室が柔軟剤の匂いでいっぱいになってしまいました。この方は、化学物質に敏感なので、柔軟剤はほとんど使っていません。
もう一人の男性は柔軟剤はいつもと変わらないようですが、今まで匂いなど気になったことがないのに、先月辺りからびっくりするほど匂うようになりました。
肝機能データも急に上がってきた方です。ワクチンは6回接種ですが、厄介なことに自覚症状はさほどありません。
このような方々の退室後は、診察室が柔軟剤の匂いでいっぱいになってしまいますので、窓を全開にして換気をしています。
体の中で何が起こっているのでしょうか。
まるで体内でマイクロカプセルがはじけているかのようです。
このマイクロカプセル配合の柔軟剤(洗剤含む)の香り、
のりのようにべったりと鼻の粘膜にくっつき、それ以上に肺の粘膜に張り付くと、
肝臓がそれを除去しようと頑張りますが、はがれません。
やがて肝臓は疲れ果ててしまい、解毒能力が落ちていきます。
そんなところにワクチンの弊害も重なり、日々食べている加工品などの化学物質や農薬の処理が間に合うわけがありません。
薬もてんこ盛りの世の中です。肝臓はますます疲弊していきます。
当たり前のようにわれわれ日本人は、疑いもなく学ぶこともなくこうして日々侵されていき、二人に一人が癌になり、認知症は増え、精神科や内科は満員御礼状態に。
香害は化学物質過敏症の方をどれだけ増やしていることか。
今お使いの柔軟剤、化粧品、整髪料、台所洗剤、制汗スプレーなどは、立派な環境毒となっていることを自覚して、一度見直してみませんか。
特に柔軟剤は歩くたびに香害をまき散らしてしまうことを自覚してください。
密室のエレベーター、電車ではたまったものではありません。
人様にだけでなく、気が付かないうちに自分にも弊害が起きていることを考えた方がよいです。
以前にも書きましたが、羊水が柔軟剤の匂いがすると助産師、産婦人科医が嘆いていたのを思い出しました。
ということは、血液中に循環しているということ。
授乳にも柔軟剤が入っていると理解していただけますか。
お母さん方は特に気を付けてくださいね。
食べるものだけでなく、普段使うものもできる限り自然由来成分を選ぶ習慣を身につけましょう。
院内の飾りは、サクラからモクレンに入れ替わりました。北信濃の街道でもハナミズキやモクレンがきれいに咲いています✿
■ 住所
〒383-0015
長野県中野市吉田890-1[地図]
■ TEL
0269-26-3001
■ FAX
0269-26-3002
■ 診療予約
あり/お電話にてご予約下さい。
■ 連絡方法
お電話にてお問い合わせ下さい。
■ 診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | / | ○ | ○ | ○ | / |
午後 | ○ | ○ | / | 手 | ○ | / | / |
■ 診療科目
形成外科・整形外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科
・・・・・・・・・・・・・・・・
オーソモレキュラー療法・高濃度ビタミンC点滴・グルタチオン点滴・プラセンタ注射・遅延型アレルギー検査・各種レーザー治療
・・・・・・・・・・・・・・・・
小麦や乳製品を使わない おやつを紹介しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・