たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
ただ今、コロナ感染後遺症、ワクチン後遺症についての第二弾の本を院長が執筆中です。
「二人に一人が癌の時代」
対談では、癌治療の権威をもつ白川太郎先生に、この現実とワクチンとの関わり、現在の有効な検査と治療方法などについて大いに語っていただきました。
その中から少し抜粋してみます。
今や日本は抗がん剤大国。
毎年多くの方が抗がん剤で亡くなっています。
米国は2018年をピークに生存率は上がり、死亡率は下がりました。
何故か?
日本のように医者に従順な国ではないので、効かない抗がん剤はとっとと止めたからです。
白川先生も病院勤めの時、外来の抗がん剤を使わない人が生き延び、入院中の抗がん剤治療をした人が次々と亡くなってしまう現実を目の当たりにし、これはおかしいと思い辞職されました。
その後、他の方法などで治せないかと研究の道に進みます。
仮説を立てては、NK療法や温熱療法、遺伝子治療などいろいろ取り組んだ結果、ステージ4の生存率が上がったことを機に「末期癌、最後まであきらめないで!」というご著書を書かれています。
抗がん剤は上皮由来の癌は消えるけれど、特殊な性質を持つ がん幹細胞 たとえて言うと女王蜂を消すことはできず、抗がん剤の誘発によってまた分裂し始め、子を産んでしまう。
その広がったがん細胞の子には、抗がん剤で弱ってしまった免疫細胞は発動することができません。
そうして がん細胞の再発、転移となっていくのだそうです。
ステージ1や2ならそこに女王蜂がいてもいなくても、きれいに取りのぞいてしまえば生存率は今や9割を超えます。
ステージ3、転移のスピードが速すぎるステージ4となると話は違います。
塊があるから、即抗がん剤治療の選択はしないほうがいい。
”がん細胞は被害者だよ”ともおっしゃっていました。
がん細胞と闘うとか壊すという発想ではなく、がん細胞をアポトーシス(自滅)に促すか、正常細胞に戻してあげる方向の考え方のほうが正しく、
そこに、 “ヨウ素” が効果を発揮すると白川先生は注目し、現在も治療の主軸にされています。
人工的に作り出したヨードではなく、元素であるヨウ素です。
戦前からヨウ素の効能は多く認められていました。
癌治療にとって、ヨウ素はとても大事なキーワードになります。
(余談ですが、MATRIX(MDα)の開発者長谷川氏も20年前からそこに気付き、ナノコロイド化した自然由来のヨウ素を原料に使用しています。
医師も知らないこの治療法に早くから注目している長谷川氏はすごい!)
毎日の食事に、海藻を意識して取り入れていくのも良いと思いますが、小さい頃から食べ続けているからこそ、必要なヨウ素量が取れるのでしょうね。
ヨウ素と言えば、甲状腺ホルモン。気軽に保険の範囲内で癌リスクをみていくならば、腫瘍マーカーよりか甲状腺ホルモン値を測り、下がっていないかを確認するのもひとつの手だと教えていただきました。
混合診療が日本でも認められてくれば、保険治療のみに頼らずあらゆる手立てをもつ医師を選択することが可能なのに。
これだけ増えている癌治療が三大治療のみとは…
白川先生も20年ぶりに臨床に戻ってきたときに、癌治療に対し何も進歩していなかったことにがっかりしたそうです。
世の中には代替治療も多くあります。
患者さんが自由に治療を選択できる世の中になるといいですね。
院長執筆中の本は、5月に発売予定です。ぜひお手にとって、現状の世の中を知ってください。
白川先生の貴重なお話しも余すことなく載せています!
桃の花も満開でキレイです✿
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