たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
私たちが求めていく方向とまさに一緒のお考えをお持ちの方とのご縁が続いています。
ここ最近 ご縁をいただいた方は、とても食の知識経験が豊富で、話を聞いているだけでワクワクしました!
プロの料理人であり、研究家。自然農法の畑で、”栄養”と”力”と”味”が市販のものとは全く違う野菜を育てていました。
この方は、「私たちは不自然な環境や食べ物で病気にさせられている。だから、まず安全で栄養価の高い食べ物を自分で作ることから始め、多くの方にその方法をお伝えしていきたい」という考えのもと、全国でいろいろな取り組みをされている方に実際に話を聞きに行き、その学びを自分の畑で実践されています。
どの話も面白かったのですが、印象に残っていることは、
種子に自分の生体情報を入れて育て、その情報を入れた作物を食べることで身体を調えていく という取り組みをされているということ。
情報を入れた人にとって、食べて薬になる野菜、健康になる野菜ができるわけです。
初めて聞いたこの方法は、シベリアの書籍に載っている知る人ぞ知る方法のようです。
食べて薬になるとは素晴らしい!
この書籍には「種子はお医者様」という一説が描かれているそうです。
他にも、「超好熱菌」といって、8000度くらいまでの熱を自ら作り出し、熱いほど活性化していく菌がいるらしく、スプレーすると真冬でも野菜が育つし、土に混ぜると農地も凍らない。
ビニールハウスの中もパイプやビニールにスプレーすれば 凍らずに管理でき、暖房費もいらなくなるのだそうです。
野菜の成長は通常よりも1.5倍速く、収穫も3倍!
肥料も作れるので、この菌を利用して育てた作物は、食べると体温が1度上がるともおっしゃっていました。
出雲大社では、病人にこの培養した菌を配っていたこともあり、大病を治していたという実例もあるそうです。
他にも、フリーエネルギーや、人の感情を読み取る食品乾燥機の話、場の周波数を変える装置や、フルボ酸の話などなど、何時間でも一緒にいたいと思えるほど楽しく過ごすことができました。
オラプロノビス(和名モクキリン)ってご存知ですか?
♪アベマリアの歌詞にも出てくる、ブラジルでは一般的な植物のようですが、この日に初めて知りました。
玄関先に生えていた葉っぱをちぎっていただきましたが、表面はパリッと中はぬめりがあるオクラ?アロエ?のような食感。
なんとタンパク質が25%含まれ、鉄分、その吸収を良くするビタミンCや、食物繊維、カルシウムも豊富に含まれている まさにスーパーフード!
もっと注目されても良いくらい栄養豊富な植物(野菜)でした。
こんな風にまだまだ知らない情報はたくさんあるだろうなぁ
さらにもうひとつ、
“植物は人の心を読む”
その家主の状態を読み取って、庭先に必要な草が生えてくる
このことは以前野草研究家の方から教わったことがありますが、この日も同じことを教わりました。
その庭に除草剤を撒くようでは、天のお力もいただけません。自然の摂理に反することばかりやってしまっている現代の暮らしでは、病気が増えていくのも当たり前ですね。
作物に農薬散布も然り…。
日々の生活でつい忘れてしまっていることを、再確認させていただいた時間でもありました。
タイムスリップでもしたかの空間は非常に心地良かったです。
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