たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
今年もあと数日残すのみとなりました。
全国でたくさんあるクリニックの中から 私たちの考えに賛同してくださり、今年も多くの方にご来院いただきありがとうございました。
こうして、ブログを読んでくださる方がいることも、とても励みになっています。
たかはしクリニックも、2023年の8月でちょうど10年が経ち、節目の年となります。
この10年の積み重ねは大きく、毎年新しい治療法が加わり、今にいたっています。
でも基本理念は変わらずに、薬を出すだけの対処療法はなるべくしたくなく、根本的治療に結びつくのは何かを追求し、知らない治療方法を未だに学び続けています。これからもその姿勢は変わることはありません。
院長ともいつも話していますが、段々とクリニックを縮小していき、本当にやりたいことだけにしぼるつもりでいます。でも、これがなかなか難しい...。
今年は、MATRIX(MDα)が飛躍的に全国のドクターに広がりました!
びっくりするような改善例も毎日のように聞くことができ良かったなあと思います。
特に、癌の患者さんや、コロナ感染後の後遺症、コロナワクチン副作用で大変な思いをされている多くの方々の回復度は素晴らしいものがあります。
味覚障害などその場で良くなってしまうものから、癌の末期の対応までその範囲は広く、未だに体の中で何が起こっているんだろうと、不思議でなりません。
侵され続けてきた化学物質のクリーニングをし、その人が本来持つ代謝を戻し、向上させていくことに尽きるようです。
MATRIX(MDα)は別名リバランシングウオーターといいますが、まさに人が元の状態に戻っていく水なのです。
院長が執筆した本の影響もあり、その存在は瞬く間に全国に広まりました。
投薬治療に疑問をもち、自然療法が見直されている昨今、このMATRIX療法がより発展していく手ごたえを感じています。
これらにつながることですが、
「未だ医療費が減らない原因」コレステロール編 痛み編
「間違いだらけの痛み治療」
予定ですが、このようなタイトルで、近いうちに院長は本を書くつもりでいます。
これに収まらず、私たちの中では毎日のように現代医療への疑問に話が尽きることはありません。
例えばこの痛みの治療に関して、
一般のドクターはその人に触れもしないで、痛みのポイントを知る由もないまま鎮痛剤を処方したりしていませんか?
喉が痛い、頭が痛い、腰が痛い、肩が、足が、膝が...どこが痛くても、みんな同じロキソニンかアセトアミノフェンなどの処方です。少し前はみんなカロナールでした。
若い方も、お年寄りもみんな同じ鎮痛剤っておかしくありませんか?
痛いから出すだけなら、薬の自動販売機でことは足ります。医者はそんなことをしてはいけないんじゃないでしょうか。
だったら、鍼灸整骨院にいき、しっかり痛い部分を触ってもらい、経絡に沿った治療を受けることをお勧めします。
また、コレステロールの薬を飲み続けることによって、痛みが生じている薬剤性も考えられます。
痛みという訴え一つにしても原因は様々である という認識を持っていただきたいものです。
整形外科に併設されているリハビリに毎日のように通い続けても、原因が違うことにあれば治らない方は沢山いらっしゃることでしょう。
痛みのある方をずっと通わせてどうするの?
何とか工夫をしていきながら早く抜け出せるようにしていくべきでは…
と院長はいつも憤慨しています。
このコロナ禍において、意識の高い方も段々増えていますので、
より 自分の体は自分で守る、薬などでは人の体は治らない、 の考えに沿った情報配信を続けていこうと思っています。
そして、自分たちの理想に近づくように来年も新しいことをさらに始めていくかもしれません。
去年の今頃に “旅する診療所” をやりたいねえ と言ってました。それは今でも思い続けています。
このクリニックと同じ思いをもって引き継いでくれるドクターが現れない限りは、難しいかもしれませんけどね。
限りのある人生を毎日楽しく過ごせるように、これからもお手伝いさせてください。
2023年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年最後の盆栽です。
クリニックで梅のお花見が楽しめます。
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