たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
白馬八方の山々の美しいこと!
高い建物もないため、広々とした景色がとても気持ちがよく、まず土地の素晴らしさに感動しました。
良質な原水を求めて、この白馬に辿り着いた岸代表の話はとても面白く勉強になりました。たぶん時間の許す限りエンドレスに話し続けるのでは・・・と思うくらい水についての情熱は熱く、研究畑にいた院長とは互いに刺激しあえる時間だったことと思います。
一級建築士である岸代表は、1300年以上も建っている木造の法隆寺が何故朽ちないのか?ということに疑問をもち、追及していった結果、木に含まれている水の粒子が細かく、密度が高いことがこの構造を支えていることに気がついたそうです。
現在の輸入されてきた木材は、木に含まれる水の密度が荒く日本の気候に合わなく蒸散しやすいため、内部の保水性が保てなくなり、木の細胞間のつなぎがなくなり崩れやすくなるそうです。法隆寺が示すように和材は硬くて良質であるが故、加工は大変でしょうが、耐候性・耐久性に優れ劣化しない建築になるのだと教えていただきました。
これは人にも同じことが言えます。
人の体内の水はとても優秀で、十二指腸を介すると密度が高く、粒子が細かい生体水に代わるそうです。
そしてその水分子が、必要な栄養素を身体の隅々まで運ぶトラックになっていると同時に、不必要な異物は便や尿、汗になり排泄してくれています。質の良い生体水が代謝をよくしていく要となることがこれで分かりますね。
こう考えていくと、胃の調子が悪かったり、胃薬を飲んでいたりすると、この生体水は作られにくくなるため、栄養の吸収も排泄も効率は当然悪くなっていくことでしょう。サプリメントを飲み続けていてもデータが整わない方がいるのは、こういうことだったのかと納得できる説明を今回聞くことができました。
十二指腸機能低下が水の処理能力を衰えさせ、それが冷えだけでなく様々な不定愁訴の原因となっているのかもしれないですね。水を変えてみたい方、お困りの方は、オーブス商品の浸透性を高めていく添加タイプ【DC3】を使ってみてください。水粒子を変えていくだけでなく、生体の水を元気にしてくれます。
私も飲むものには全て数滴添加してから飲むようにしています。以前のブログでもお伝えした通り、喉元でスッと消えてしまうため、水でおなかが一杯になることがなく、水をたくさん飲む習慣がつきました。
安定している水は電磁波などの影響は受けないそうです。
なので、普段からどのような水を飲んでいるかで、病気になりやすいか、有害物質や電磁波の影響を受けやすいかも関係してくるのではないかと素直に思いました。
アスリートの方達も、質の良い水にしていくと、疲労感や回復力も格段に違ってくることでしょう。
フルマラソンでは2~3㎞で尿酸値が上がり痙攣が起きやすくなるそうですが、それがなくなってきたり、ゴールをしても余力があったり、翌日もいつも通りに生活できる。水を変えるだけでこれらが可能になることを、日体大の教授が調べています。
オーブスでは、アスリート用のペットボトルの水も販売されています。白馬にも店舗があるスノーピークでも販売され、アウトドアを楽しむ方にも、よく利用されているそうです。
白馬村の中でも、研究所のある大出地区が、豊富に水が湧く場所。
オーブス商品はその地区の水を原水として、それぞれの目的別に微量ミネラルの調整をし、各商品を作り出しています。
研究室には添加水が棚にずらりと並べられてあり、圧巻されました。
各研究機関の方々が見学に来られた場合には、いろいろ説明するよりもこの添加水を使いその場で実験結果をお見せしたほうが、説得力が違うとおっしゃってもいました。
水の話は聞けば聞くほど、興味深い分野です。
院長と、将来自由に動けるようになったら、白馬村にも住んでみたいね・・。と帰りの車の中で話をしました。
白馬村は私たちのもつエネルギーと合うようです。水の豊富に湧く場所がキーポイントなので、理想的。
将来の展望は、クリニックHP内の治療方針の中に書いてあります。これからたかはしクリニックがどうなっていくか興味のある方は、ぜひ覗いてみてください
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