たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
いつも人様の血液データを興味深く読み込みをしている私ですが、やっぱり栄養解析は面白いです。
サプリメントを習慣的に飲み、身体を整えている方が以前より圧倒的に増えてきたと感じます。健康や、栄養に興味を示している証拠ですね。
世の中の流れは、どんなものを食べ、どんなものを控えていくべきか、ようやく浸透してきたように思います。しかし、まだあまりそういったことに興味がない方がいらっしゃることも確かです。
どなたも、血液検査をし、栄養の不足具合をみていくことで、現在の体の状態や、将来どんな体づくりをしていくかの目安がつきやすくなります。
まだ栄養解析を受けたことがない方や、もう一度確認したい方も、血液データを私に見せてください。わかりやすく個々に合わせて解析させていただきます。
なるほど! と納得されると思いますよ。
採血は、自費の検査法で尿検査を含め、90項目調べていきます。
「保険採血の通常の見方」に加え、「胃酸の分泌量や胃粘膜の状態」「ピロリ菌感染の有無」「ビタミンD値」「血糖コントロール異常があるか」「甲状腺機能」「脂肪酸4成分(体内の脂の組成バランス)」などを調べていくことができます。
もちろん保険採血の内容でも、しっかりと解析していきますのでご心配なく。
その結果に合わせて、より適したアドバイスをしていきます。時にサプリメントをご提案しますが、必要に応じて上手に使うと、体内の栄養バランスが底上げされ整ってきますので、身体は楽になっていくのを実感していくでしょう。
高いサプリメントを勧められると口コミに書かれることがありますが、強要することはありません。どう思われても必要性がある場合は、しっかりと説明した上でご提案していきます。それが後にその方にとって改善する手段のひとつとなるからです。栄養が整っていく快適さを知ってください。
基本は和食にしていただき、カタカナ食は控えていく。加工食品や添加物の多いものばかり食べていると、化学物質が身体に蓄積されていき、病気の直接原因にもなっていきます。砂糖から遠ざかる習慣も必要です。身体が悲鳴をあげるまえに、可能な限り正しい食を心がけていきましょう。
一度壊れた身体を元に戻すのは容易なことではありません。
だからこそ、子どもの頃からの食を整えていく重要さは、親の務めであり、責任でもあります。
妊娠を控えている女性は今から将来に向けて、食の大切さをよく考え日々過ごしてください。クリニックに来る子どもたちが、今後少なくなることを願っています。お菓子を食べているどころではありませんよ。食べたいのであれば、質の良い手作りのお菓子にし、時々楽しむことです。毎日ではさすがに多すぎます。後で困るのは自分ということを忘れずに。
クリニックでは基本的なことはお話ししますが、その後は自分でも調べて、まず実践してください。どのようなやり方が合っているのかは、身体が教えてくれます。その反応をみながら、何を食べないようにすればよいのか見極めていきましょう。
世間一般的に体に良いといわれている発酵食品を実は受け付けない体だったと気付いた方もいらっしゃいました。脚の皮膚炎で来られていた男性は、軟膏の治療で良くなっていったのですが、食指導で、芋と納豆をやめてみてと伝え、様子をみていただいたところ、全身にでていた痒みや、膝の痛みまでなくなり、かなり喜んでいらっしゃいました。
よく皆さんから、食事を見直しただけでこんなに良くなるのですねと言われます。
そうなんです、食べたもので私たちの身体はできていますからね。でも、体内の仕組みは個々に違います。良かれと思って食べているものが、あだになることもありますので、常日頃から自分の身体の声に従いましょう。
食事をないがしろにしないでくださいね。
クリニックでは、盆栽だけでなく、季節に合わせて、外の寄せ植えのお花も楽しんでいただけます。
担当は、ハンキングマイスターの中山さんです。
いつもセンス良く綺麗に植えてくれますので、待合室からの風景は華やかです🌼🌼
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■ 診療科目
形成外科・整形外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科
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オーソモレキュラー療法・高濃度ビタミンC点滴・グルタチオン点滴・プラセンタ注射・遅延型アレルギー検査・各種レーザー治療
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小麦や乳製品を使わない おやつを紹介しています。
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