たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
「大学で体調を崩し、家にいるようになってからいろいろ調べるようになり、今の医療はおかしい、ということに気付いた。」と20代のアトピーの患者さんが初診でいらっしゃいました。
アトピーは生まれつきのようですが、高校までは酷くなることはなく、コントロールできていたそうです。
きっと、お母さんの食事が良かったことと、本人の努力もあったことでしょう。
でも大学に行くようになり、肌は荒れてしまい、医者から勧められたステロイドを使いました。「これを使えばすぐ治るよ」と言われ…。
治るどころか、一気に荒れは酷くなってしまったようです。
数ある病院の中から当院を選んできてくれたのは、お母さんからの勧めと、HPを見て自分で判断して、その場の対処ではなく根本から治していくという考えに賛同してとのことでした。当然コロナワクチンの影響もよく調べていて、打っていません。
このように若い方が意識を高く持ってくださることはとても嬉しく、このような方がもっと増えていかないかなぁと願うばかりです。ご自分の体で体験し、学び得たことを周りの困っている方々にぜひ伝えていってほしいです。病院に行かなくてもよい身体づくりは自分でできるんだよと。
80代の男性は「薬や注射をやたら出さないこのクリニックはいいところだな」とおっしゃってくださりました。(この方はワクチン接種後にとても具合が悪くなり、今までなかった心臓が苦しく大好きなゴルフが存分にできず、すぐに疲れてしまう、ということでした。このような方が増えてきており、心配です。)
60代の女性からは、「ここのクリニックの上空はいつも澄んでいるね。エネルギーが高くクリア。中に入ると高級ホテルに来たみたいで気持ちが踊る。とてもいい空間でいつも来たくなっちゃう。病院にはこういう気持ちにさせてくれる要素ってとても大事よ」と嬉しいお言葉を頂きました。
ありがとうございます。
今の西洋医学に疑問を持つ方のお声は、数年前よりも確実に増えてきていると日々感じています。
一般的には受け入れがたい、見えないものへの理解、それがのちに治療につながるということが、今後の医療の主軸になっていく。このことに気付いているか、気付いていないかの違いですが、わかりやすく二極化してきています。
どうしても、薬だけ出せばよい、食事なんて関係ない、経絡? なんだそれ? ヒーリングなんて信じない、という考えの方がいらした時には、意見が合うわけもなく、私たちの話すことに全く理解もしてもらえません。
聞く耳も持たなければ、イヤな顔さえされます。スミマセン…合わないからしょうがないのです。悪く言われたり書かれたりすると、心が折れることもしばしありますが、冒頭のようにお声をかけてくださる方も大変多くいらっしゃることを支えにし、求められる限り、学び続けようと思っています。
最近、近所にドラックストアができ、近々オープンします。
周りにたくさんあるのにまたできました。ドラックストアといえどもスーパーやコンビニと一緒で何でも取り揃えています。
いつも疑問に思うのが、同じフロアの中に原因となるものが売っているということ。(お店にとっては好循環!)
カップ麺や多種類の菓子、パン、レトルトやウインナー等の加工品、合成洗剤が売っている横に、てんこ盛りの薬が陳列しています。
子どもたちも気軽に買えてしまう薬やサプリ類…。
生理痛や偏頭痛、関節痛には鎮痛薬、咳が出たら風邪薬等どれを買ったらよいのか迷ってしまうほどの充実さ。製薬会社が競って発売する薬品類は年々増えていると思うのは気のせいでしょうか。
同じカゴの中に白砂糖と、ポテチ、野菜ジュース、カップ麺、エナジードリンクに湿布、痛み止め薬、さらにチョコ味のプロテインやビタミン剤などなど…。
早く気付いてください。
不調を作り出している原因を一緒に買っていることを。まず、砂糖をやめてみることを始めてみませんか。
肌のかゆみが無くなったり、痛みが軽くなってきたり、疲れにくくなるのがわかりますよ。安易に薬に頼らないようにしましょう。
先日いらした17才の起立性調整障害と診断され、昼夜が完全に逆転している高校生は、なんとエナジードリンクを1日10本以上飲んでいるようで、当然血液データのγ-GTPという解毒能の指標となる数値が100近くあり、肝臓が悲鳴を上げていました。
γ-GTPは低すぎても高すぎても、良くはありません。
カフェイン中毒に陥っており、大変危険な状態です。10代の方も気軽に買えてしまうこの世の中に疑問を覚えます。
このブログをいつも見てくださっている皆さんなら大丈夫だと思いますが、大きな波にのまれないように。
皆がやっているから、皆が食べているから、皆が考えているから、マスコミが報道しているから安心…ではありませんからね。
何でも“考える”習慣をつけましょう。
自分の体の声、心の声によく耳を傾けることです。
ちゃんと教えてくれていますよ。
クリニックに飾る盆栽は、日本で唯一の女性盆栽師である松山園・山本千城子さんに届けていただいています。
山本さんの盆栽は、針金やハサミを使わずに自然に生きる植物本来の姿を生かすという、他に類をみない方法で作り上げています。(しかも種から!)
水も肥料も最小限にとどめ、太陽と水と風という自然の力で育て、 思い描く樹形をデザインしていくそうです。植物の育つエネルギーと対話を重ねながら じっくり時間をかけて育てていくのですね。
人間も植物も同じです🍁
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