たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
チョコレートがアレルギーや肌荒れ等の引き金になっていることも事実として知っておいてください。
いずれも毎日欠かさず食べるなど、「食べ過ぎ」でなければ症状は出る可能性は少ないと思われますが、濃厚ココアドリンクを飲んだり、チョコを食べた後に蕁麻疹や偏頭痛が出たり、肌に痒みが出たりしたことはありませんか?
症状は一過性でおさまるので、カカオによる影響とは気付きにくいのですが、美味しいから、好きだからと言って、常備しておくことは避けたほうが良いです。
まず、チョコにはニッケルやクロム等の金属が含まれているため、金属アレルギーにより肌荒れが起こることがあります。
授乳中のお母さんが、チョコが大好きで毎日食べているとお子さんにも影響を与えてしまい、肌荒れが治らないこともあります。
妊娠中、授乳中の方は、チョコに限らず毎日同じものを食べ続けないことが鉄則です。
小麦や乳製品のリスクはいつもお伝えしている通りに避けていただきますが、このような嗜好品にも目を向けてみてください。
毎年バレンタインの時期になるとアトピーや喘息の方々が、悪化するパターンがあることも事実です。
この金属アレルギーのことだけでなく、一般のチョコには、植物性油脂(トランス脂肪酸)と砂糖が7割位占めるため、その影響も多いことでしょう。
トランス脂肪酸は生体にとって少しも良いことはなく、毒です。
砂糖過剰もシュガーハイと言われていますが、エンドルフィンといった快楽物質が脳から分泌されるため、依存性や中毒性が高く、肌にも精神にもあらゆる被害を起こします。
また、チョコにはチラミンという物質も含まれていますが、これによっても具合の悪くなる人が出てきます。
チラミンには、血管収縮作用があります。
チョコやココアを飲食した後しばらくして、このチラミンの作用が消えてくる頃、逆に血管拡張が急激に起こり、その反動で頭痛や蕁麻疹が起きたり、粘膜が腫れるため鼻血が出たりするわけです。
カフェインやチラミン以外にもチョコにはテオブロミンという物質も含まれていますが、これは神経を興奮させる作用があり、多量にとると吐き気や頭痛を引き起こします。
犬猫ちゃんにチョコはダメといわれるのは、このテオブロミン分解がとても遅く、中毒症状を起こす危険があるからです。
今は、高カカオのチョコをよく目にしますが、原料のカカオは残留農薬の違反が多いとも聞きます。当然カドミウムなども蓄積しやすいでしょう。
また、カカオは練る作業に手間がかかるので、添加物の乳化剤を使います。レシチン(大豆や卵由来が多い)と書いてあることもありますのでアレルギーの方は注意してください。
ココアやチョコの代わりにキャロブを利用してみてはどうでしょうか。
以前は私も知らなかったのですが、 『信州あおぞらみーる』作り手の山岸純子さんから去年教えてもらいました。
和名は「イナゴ豆」と言い、さやをパウダーにしたものです。
カフェインも含まれず、鉄分や食物繊維も豊富なので、妊婦さんにもおすすめです。
『信州あおぞらみーる』商品の鉄サプリクッキーには「キャロブ生姜」味があります。生姜がピリッと効いていて美味しいですよ。
オフィスの引き出しにはチョコではなく、このクッキーを入れておくのはどうでしょう。甘味もラカントを使っているため、急激な血糖上昇も起きず、仕事にも集中できます。もちろんグルテンフリーです。
チョコとの付き合い方は、まず控えめにすること。
しかし、摂ることによって誘発される症状が必ずあるということをしっかりもった上で、ご自身で判断するようにしてください。
中毒性がありますので、本来ならキッパリ断つ!ことをおすすめしたいと思います。
引用元 : 食べもの通信 2011年2月号 特集
「甘いチョコレートの苦い現実」
アレルギー悪化原因の横綱クラス 子どもには避けたいチョコ (佐守友仁医学博士 著)
ただ今、新しい院内パンフレットを作成中です。
開院して9年目を迎え、ガイドライン治療だけに止まらず、
既存のものはより深め、さらに新しいことも 探究し続けている日々です。
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パンフレットを作ってくださっています。仕上がってきた案が、訂正しようが無いほど素晴らしく ビックリしました。
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