たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
縁あって無農薬特別栽培で「真菰(まこも)」を育てていらっしゃる方にお逢いしました。
この方は育てたまこもを漆喰に砕いて入れたものに、まこも塩やヨモギ等を練り込んだ壁材(この壁材は部屋がものすごい浄化力を発揮します。今度クリニックにも塗る予定です!)、まこも茶やまこもクッション等を作ってらっしゃいます。
そもそも「まこも」とは何か…。
水辺に群生しているイネ科の多年草です。収穫は今が最盛期で、肥大した新芽は「マコモダケ」と言い、クセがなく炒めたり茹でたりして食べます。
でもちょっと注意が必要です。それは、まこもは土壌や水から農薬や重金属、放射線までも全て吸収してしまう特徴があり、安全につくられたものでないと逆に毒を食していることと同じになってしまうので危険です。
購入時には気をつけてくださいね。
このまこも、麻と共に「神が宿る草」とも言われています。
ご神事には欠かせないもので、出雲大社の大しめ縄にも使われ、無病息災や身体の浄化を目的として古来より日本民族がずっと大切にしてきました。
あのお釈迦様も病人にまこも茶を飲ませ、まこもから作った妙薬をわたし、まこもで編んだむしろに寝かせていたと伝えられています。
漢方の古典には「五臓を利し、大小の便を利す」と記されているそうです。まこもの力ってすごいですね!
まこもには様々な薬効があると言われていますが、一番の薬効は大腸のデトックス。
以前から述べている通り、大腸で発生した腐敗毒を浄化することは各臓器の不調を整えることにつながります。
大腸には全身の経絡が存在することから、そのことは容易に理解できますね。
まずまこも茶を毎日飲むと一番わかりやすいのが、便臭がなくなってくることです。
インドール(腐敗タンパク質)に働きかけるのでしょう。体臭に困っている方におすすめです。
便通も整ってくることから、ひどい便秘の方も飲み続けてください。循環がとても良くなってくるのでむくみにくくもなるでしょう。
いつの間にか体内に溜まっている添加物や重金属・老廃物も「まこも」がよく吸収し、便尿で排出していきます。
クロロフィルも豊富なため、体内の酸化を防ぎアルカリに傾けてくれることでしょう。
腸内洗浄とも相性抜群です。日々のデトックスはまこも茶で。
年に数回のしっかりしたデトックスは腸内洗浄で。
邪気も払う霊草「まこも」に注目です。
注意はまこもの浄化力は強いため、あまりにも毒が全身に溜まっている方は強い蕁麻疹が出たり、肌が荒れたり、目が腫れ上がったり、排毒が強烈におこる方もいると聞いています。
もしこれらが起こっても薬は使わず、まこも茶でどんどん毒を出していくと良いでしょう。
砂糖毒や金属毒等、毒という毒を全て出しきることです。
アレルギー体質でお悩みの方は覚悟がいりますが、どこかで抜け出せると良いですね。
このブログを書いている最中、まこもクッションをお腹に当てていました。
クッションはポカポカ暖かくなっています。
太陽の暖かさや薪ストーブの熱のように輻射熱(遠赤外線効果により伝わる熱)が出て、暖かくなります。
婦人科疾患にとても良いため、実際に産婦人科で使っているところがあるそうです。
今回ご紹介した信州サラスターファームのまこも茶はクリニックで販売しています。
ここのお茶はまこもが喜ぶ水と土壌で栽培しています。
収穫後、乾燥させ、振動や波動を重視するため、左向きに回しながら焙煎し、製造していきます。
やかんで煮出して作ってくださいね。甘香ばしい風味です。
【まこも茶価格表】
内容量 | 価格 |
25g | 1,000円 |
100g | 4,000円 |
副院長 高橋真弓
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形成外科・整形外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科
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小麦や乳製品を使わない おやつを紹介しています。
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