たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
人は怒りに達すると、よくこれだけ相手を傷つける言葉を口にできるものだと感じてしまうくらいの出来事に久しぶりにあいました。
「言葉を選んでしまったボクらはどんな動物よりも孤独だ」という歌のフレーズが頭の中をかけめぐります。
言葉は時に凶器にもなり、相手の感情を殺してしまうほどのもの。
できればいつでも相手を(いや自分を)癒すものであってほしい。
久しぶりのこのストレスはかなり応えたことが、自分の舌を見てわかりました。
深い亀裂が入り、白帯に覆われていました。
人は一瞬にして体に変化をもたらすことが身をもってよくわかり驚いています。
ストレスって、口腔内細菌叢も変えてしまうのですね。
よく親に怒られたアトピーの子どもさんは、皮膚常在菌叢も腸内細菌叢も変えてしまうのか、その後ボリボリと肌をかきむしっています。
仕事や学校の人間関係にストレスを抱える人は、朝から下痢が止まらなくなるのも同じ考え方で起こるのでしょうね。
今までは心が地下の奥底まで沈み、嫌なモヤモヤしたもので体中が覆われ、感情が一切なくなっていました。
自分の存在を全否定する言葉を集中的に浴びるたびに、いつもこうなっていたことを思い出します。
でも今回、それをほとんど感じていません。
逃れられない何十年にもわたるこの唯一のストレスには随分と苦しめられ、自分ではなくなってしまった時期も過ごしてきたことを考えると、
今回の自分を保てる状況はありえないくらい楽でした。
何故こんなに楽だったのだろうとよく考えてみると、たぶんこれは腸内洗浄の効果も大きいのではと思いました。
こういった過去の嫌なこと・しがらみ・捨てたいようなことを全て洗い流して自分を取りもどす目的のもとでやるのが、腸内洗浄。
NYで、腸管のヒダにこびりついていた真っ黒なタール便と共にこれらが流れていったことは本当だったと今回の出来事で確認できました。
また、この一年の間に出会ってきた波動の高い素晴らしい方々にも幾重にも守られていることが素直に受け止められました。
舌こそ変化していたけれど、大切な心は影響を受けていません。
私のままで保っていられたことは、すごい体験でした。
患者さんにも同じような悩みを打ちあけてくれる方も大勢いらっしゃいます。
皆さんご苦労されているのをみると、本当に切なくなります。
時間がかかるかもしれませんが、抜け出す道は必ずどこかで開けます。
その手立てのひとつが腸内洗浄であるならば、お手伝いできることがあるかもしれません。
少なくとも話は共感して聞くことはできます。腸内洗浄をやり、便と共に出せたら、もっとスッキリするでしょう。
あと、付け加えるならば、人を陥れるような言葉は、どんな背景があろうとも口に出してはいけません(言っている時は気づかないからこそ、傷つけてしまうでしょうけど…)。
発する言葉は声のトーンにまで気を配れるといいですね。
どなたも傷つきませんように。
今日もハッピーな1日を!
~腸内洗浄部屋の紹介~
これは、糸かけ曼陀羅といいます。
糸かけ師である 柳町てる子さんの作品です。
無農薬で栽培された大麻草をご自身で糸にするところから始め、吉野杉板に数学パターンを用いた幾何学模様に糸をかけていく繊細な作業から生み出されます。
飾りは鳳凰の図です。
鳳凰は、出逢える人々に祝福を与え、素晴らしい出来事が起こることを告げてくれます。
未来に幸ある象徴です。
引き込まれるような美しい造形に、何かを感じとっていただけたら嬉しいです。
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