たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
クリニックでは美容整形外科も専門としているため、日々多くの方々にいらっしゃっていただいています。
・プチ整形としてヒアルロン酸・ボトックス注入
・しみやタトゥー消しに、ルビーレーザー治療
・イボやホクロ取り、ニキビ跡の修正にCQ2レーザー治療
・眼けん下垂や二重まぶたを希望の方には手術
他にも、レーザー脱毛や低周波機器(ES)によるリフトアップと毛穴の引き締め、肌質改善にはメソポレーション・ピーリングも行なっています。
これらは全て外側からのケアとなり、もちろん受ける・受けないでは明らかに違いますので、ご希望や適応のものがありましたら随時ご提案しています。
これに加えて、内側からも肌の栄養を整えておくことで土台がしっかりしてきますので、効果はかなり違ってきます。
まずは体内のコラーゲン合成を促していくため、第一優先にビタミンCを摂ります(コラーゲン入りドリンクでは効果がないことは何度もお伝えしている通りです)。
ご存知の通り、メラミン合成をストップするので美白やシミ予防の効果があります。
体のサビ取りである抗酸化作用にも不可欠な栄養素です。
動物と違って人間は体内で合成することがほぼできないため、外から補うしかないのです。
ストレスの多いこの世の中では消耗も激しいため、毎日欠かさず摂取することをおすすめします。
C1000B 2包〜/1日
C250αリポ酸 2粒×3〜4回/1日
夏にはビタミックスもおすすめします。
ビタミックスはただ今キャンペーンで20%off中です!
次に鉄。シミ消し酵素であるカタラーゼもしっかりつくれるため欠かせません。
(ヘム鉄 2粒/日が目安です)
アミノ酸を摂られる方も美容では多いです。「ビタミンC+鉄+タンパク質=コラーゲン」ですから、これはとても良い組み合わせです。
アミノ酸製剤は「アミノプレミアム」というサプリメントが新しく入荷しました。
必須アミノ酸にアルギニンが加わった粒タイプで、自分の体重分の粒数をとります。粉のアミノ酸やプロテインが苦手な方におすすめしています。
肌のハリ感がでてくるのはもちろんのこと、軽い運動を併用すると筋肉もわかりやすくついてきます。疲れにくくもなるため、最近私はとても気に入って毎日摂るようにしています。
他にも、皆さん毛穴の開きも気になりませんか?
たるみ毛穴や開き毛穴・黒ずみ毛穴とお悩みはそれぞれ分かれると思います。
まず、皮脂分泌過剰になって毛穴が開いた状態の方は、綺麗にしようとしてゴシゴシ洗浄力が強いタイプで洗顔しがちですが、肌がアルカリ性に傾いてしまうため、それが余計にたるみにつながってしまいます。
洗顔すればするほど毛穴が目立つ状態になるため、まずはできる限り洗顔時間は短めにしてくださいね。
たるみや開き毛穴の真皮構造が崩れている方は、クリニック機器のメソポレーションを繰り返し行なっていくと、美容成分を導入していくためか皆さん毛穴が目立たなくなるのを実感されています。
体内で考えていくと、ターンオーバーを正常にしていくにはビタミンAが欠かせません。(A10000ミセル 1~2粒/日が良いでしょう)
毛穴が黒ずんでいる方は、まず油っこいタンパク質を食べ過ぎていないか見直してくださいね。
過剰な皮脂や化粧品の油成分と肌の角質細胞(タンパク質)が混ざることで角栓が作られます。
それが紫外線によって酸化し、黒くなることで毛穴の黒ずみができてしまうわけです。
化粧の油分はクレンジングオイルできれいに落としてもらうことは基本です。
栄養で考えていくと、脂質の抗酸化が必要なためビタミンEを摂ると良いでしょう。ビタミンCとのコラボは優秀です。
お肌をきれいに保つためには、あらゆる手段が必要となります。「いろいろ取り組むのは面倒」という方は、幹細胞を活性化するシールも良いと思います。
本来自分の体に兼ね備えている機能(自己治癒力)を高めていくというものです。
詳しいことは書きませんが、効果を早めに出したい方には良いでしょう。
こちらは医療機器の取り扱いではありません。興味のある方はクリニックにお問い合わせください。
皮脂を増やさないように、たるまないように、むくまないように、毛穴が開かないようにしてくためには、抗糖化(砂糖を取らないこと)! これが一番です。
副院長 高橋真弓
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■ 診療科目
形成外科・整形外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科
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オーソモレキュラー療法・高濃度ビタミンC点滴・グルタチオン点滴・プラセンタ注射・遅延型アレルギー検査・各種レーザー治療
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小麦や乳製品を使わない おやつを紹介しています。
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