たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
秋の恵み、小布施栗の収穫がはじまっています。
小布施栗はその昔、献上品になったほど素晴らしく大きく品質のよいものです。種類も豊富にありますが、甘味が増すのは9月後半から10月上旬といわれています。今年は日照不足もあり、わずかに小ぶりのようです。今の時期は栗ひろいが楽しめ、10月後半になると栗祭りもありますので是非お出かけください。とにかく大きくてびっくりしますよ。
そして、私の大好きなイチヂクやザクロも収穫時期を迎えています。これら魅惑の果実は、卵巣や子宮を彷彿させるまさに女性性そのもの。女性の果実と呼ばれているだけあります。特にザクロの美しい紅色は、まるでルビーのようで、口に含むと美しくなれる気もしてきます。実際に、カリウム(むくみケア)・ポリフェノール(抗酸化)・クエン酸(疲れケア)・ビタミンC(美白)・ビタミンB(集中力アップ)まで含まれ、美容にもエイジングケアにももってこいのスーパーフードです。
今回は、「ザクロはまさに卵巣そのものですよ」と教えてくれた鍼灸師、康代先生の量子鍼をうけてきましたので、そのご報告をします。
またまた貴重な体験をしてきました!場所は大阪。まだ移転したばかりでとてもお忙しい中、時間をつくっていただき診てもらいました。大きな宣伝をしていなくても、口コミでコアな困っている方たちが、ひっきりなしに訪れる医院です。
普通の鍼治療とは違い、量子鍼といってエネルギーの入った鍼を気の流れが悪くなっている場所に入れていき、毒素を出してエネルギー調節をしてくれる施術です。打つ場所も現在・過去・未来と分野が別れているらしく、順に鍼を入れていきます。
院長は右肩に邪気がたまっていたようで(日々患者さんからもらってしまうもの)集中的に取り除いてもらいました。胃や肝が疲れている(謡の旅行で昨日は朝から1日中飲んだくれていた影響か…)ことがわかってしまい、きれいにしてもらいました。私は、肝・腎の働きが弱っていたようです。子宮の癒しも大切ということも教わりました。
先生と呼吸が合うことも鍼が入りやすいかどうかに影響します。全てウェルカムな先生で、短時間でその人に合わせてくれますので、どんな方が行っても大丈夫ですが、基本は先生が出している波動に添う方が引き寄せられるようです。必要としている人が自然と集まるのでしょうね。
康代先生は女性を主に施術されてきた方なので、何気ない一言一言がとても勉強になりました。
例えば、両乳房の間や下はホルモンの調整をしているところなので、ワイヤー入りブラで圧迫してしまうのはよろしくなく、ワイヤーなしのブラにするように、また寄せて上げての行為はやめるように等です。何の乳ケアにもならないし、かえって女性ホルモン由来の病も誘発しやすいとのことでした。
少し患者さんについても質問させていただきましたが、お逢いしていなくても院長や私を通してその方のエネルギーを感じるようで、的確なアドバイスをいただくことができました。
以前にも書きましたが、医療という概念が今後、確実に変わっていくのではと強く感じます。自然の摂理を、また人間の体を侮ってはいけないと…教えられることばかりです。
今日来院された指の関節と腰の痛い患者さんも、他院で湿布・鎮痛剤とその副作用に対しての胃酸抑制剤・整腸剤・貧血に対しての鉄剤等、全部で9種類も何年も出され続けていて少しも良くならない方がいました。胃も腸も整えるどころか、消化吸収機能が落ちてしまい、食べていても栄養不良に陥り、アルブミン値も下がるため、薬の効きも非常に悪くなっています。いつまでたっても痛みは改善できず、長期の鎮痛薬副作用により、余計に骨をこわし関節は変形し腰は曲り、とうとう杖利用になってしまいました。
その場だけを良くしようとして、薬がたくさん出されるため、結果対処療法にすぎず、5〜6年経てばもうボロボロになってしまうわけです。
自然災害と同じだと思いませんか?異常気象や地震の多発…。地球は早く気付けと怒っていますよね。体も早く気付けと警告(痛み・変形・かゆみ等)を出しているのに皆、医者と薬まかせ。そんなことをしているから、年をとった時に苦労するのです。今の体は自分が作り出したものです。
立て直しをしていくためにも、まず「病気」と思い込んでしまう気の病を正してください。安全で副作用のない気の乱れを良くしていく治療を選んでいくようにしましょう。
体は記憶しています。どの部分に何が発症するかは人それぞれですが、その記憶の整理や流れを良くしていくことが病気にならない一歩となります。まさにエネルギー治療です。
私たちは色々なことを学び、皆さんが選択できる術を増やしていくように学びを広げ、深めていきます。
今回のざくろの木の康代先生も鍼灸師だけにとどまらない素晴らしい力の持ち主です。癌であろうとも自己免疫疾患でも、画像や数値だけで判断していく現代医療とは違った角度から診た治療を目指しておられます。
こういう方に皆さんも出逢えると良いですね。
副院長 高橋真弓
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形成外科・整形外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科
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小麦や乳製品を使わない おやつを紹介しています。
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