中野市の形成外科,美容外科,皮膚科,整形外科たかはしクリニック

「その不調は生活習慣病もとい習慣性格病です。」by小林健

2019.08.22

存在そのものが528Hzの波動をもつ世界的なマスターヒーラー小林健先生がこうおっしゃっていました。
528Hzは遺伝子の修復やセルフヒーリングができたり、体内の恒常性を守ったり、幸せになる周波数といわれています。健先生はこの528Hzの波動を利用して世界中の方々を治療されているのです。
見えない・触れられない量子（波動）を感じたり、つくり出したりする事に固い頭を持っていた自分が、まさかこの空間に身を置くとは…。ある意味必然的であったと思っていますが、毎年NYで行われるヒーラーズセッションが今回日本初という合宿に参加し、計6日間528Hzに触れることができました。これは健先生とのハグの写真です。日本人のハグとは違い、磁石のように全身をピタッとくっつけ、愛と尊敬をこめます。

今回は病気とは何か、治療とは何かについて触れたいと思います。

どうも「思い込みシステム」をつくり上げてしまう人が多いと感じます。特に、「〜しないと気が済まない」「〜しないと不安だ」という完璧主義や不安症の方々。
例えば「アレルギー」。何かを食べてアレルギー反応がでてしまうと、その食べものには “NO” のスイッチが入ります。「これを食べるとアレルギー反応がでる」と思い込んでいるため、次に食べる時に体は同じような反応を必ず引き起こすのです。
・生理の度に生理痛がひどい（そろそろ生理がくるからお腹が痛くなるな）
・この薬を飲まないと病気がひどくなる（今朝は薬を飲み忘れたから、血圧が高いだろう）
・サプリを減らすと体調が悪くなる…等。
こんな風に思い込んでいませんか。
これは一種、自己洗脳の状態です。思考は現象化します。

先日来られた患者さんも心配が心配を呼んでいる体調不良のように思えました。
他院でのサプリもたくさん飲んでいます。食事にも一生懸命気をつかっています。
Dr.から言われたことをきっちり守っています。でも皮膚炎がすっきり良くなりません。だから何とかしたいとわざわざ遠方から来てくださりました。一緒に来られた旦那さまが言っていましたが、この方はきっちりやらないと気が済まないらしく、「何かにしばられた感じなので、楽にしてあげたい」と。…はい、その通りです。
こんな風に一番近くにいてくれる方が守ってくれているので、この方は思考さえ変わればきっと良くなっていくでしょう。色々やっても抜け出せない方は、サプリも薬も食事療法も全部やめ、リセットするとよいと思います。２週間程は離脱するのに大変かもしれませんが、そのうち何もしなくたって意外に大丈夫なことは多いです。

「私は私、今まで一生懸命頑張ってきたよ。えらいね。大丈夫だよ。」
と鏡に映る自分に声をかけ、いたわってあげてください。

そうしていくうちに、大丈夫になってくるから不思議です。でも、少しでも不安な気持ちがあると効きませんので時間はかかると思います。

客観的に自分を見る力がついてきたら、今まで費やしてきたエネルギーを他のもっと大切なことや、夢中になれることに向けてください。
苦しまない、わくわく楽しい毎日がきっときますよ。
心配は皮膚を痛めます。怒りは肝臓、イライラは胃、恨みは腎臓、こんな風に感情と臓器はつながっていますからご注意を。

何かに執着することはやめる。
薬でもサプリでも依存するのではなく、活用するくらいの感覚でいるとよいです。もっと自分を信じて、褒めてあげてください。自己治癒力を高めていきましょう。

どうしても何か利用していく場合は相談をしてください。
院長も私も状況に合わせて、その方の取り組める範囲で提案していきます。
たかはしクリニックで行なっていることが、これまた全てではありません。
まだまだ勉強不足のところはあると思いますが、抜けきれない方がいる限り「何かいい方法はないかな？」と、いつもいつも考えて現場にいるつもりです。
ガイドラインに添った保険診療・漢方治療・代替療法の栄養療法や点滴・解毒治療・エネルギー治療、最近では思考や瞑想等に取り組んでいますが、まだまだ知らないことがたくさんあるよねと、院長といつも話をしています。きっと半年後、一年後にはさらに新しいことに取り組んでいることでしょう。
院長の口癖は「あきらめないよ。また新しいことを学んでくるから待っててね。」です。
お困りでなかなか良くならない方々、待っていてください。

今回の文章はヨグマタ相川圭子先生の著書を参考にしました。
この書籍は岩手県にあるさやかクリニックの院長齋藤さやか先生にプレゼントしていただいたものです。
まるで行き詰まってる私の心を見透かしたように、タイミングよく手渡してくださいました。この本にはエネルギーが宿っているのでしょうか、本をもった瞬間に、涙があふれてあふれて止まりませんでした。
今、学びなさいと導かれるように冒頭の小林健先生の量子波ワークに数日間参加したり、エネルギー調節をしてくださる方からお力をいただいたりと、この夏はとんとん拍子に波動について学ぶことができました。
なにより自身が浄化され、凝り固まっていた思考が涙と共に全て洗い流され、心や脳がとても楽になった気がします。瞑想がとても苦手でしたが、今ではしっかり「無」になれる時間をもつことができます。

現実的でない・見えない・触れられないものに抵抗があるかと思いますが、これからの医療はこの量子医学へと変わっていくことでしょう。すでに気付いている世界中の著名人たちは日常に取り入れています。学ぶことは大変ですが、知っておくことは未来のプラスになります。
病気をつくり出しているのは自分です。ライフスタイルのゆがみから生じます。そのゆがみに気づき、修正するようにしてください。
「不調」が教えてくれているのです。

もっと自分の体の声に耳を傾けてくださいね。

副院長　高橋真弓

たかはしクリニック副院長高橋真弓

栄養療法カウンセラー（一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP）、保健師、正看護師

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