たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
朝日新聞の第1日曜日に発行される「GLOBE」が好きで、毎月楽しみにしています。
今回載っていた
子育てのスキルは仕事にも生きる
日本女性よ、自信を持って社会へ
というイタリアの社会起業家リカルダ・ゼッザ氏の記事に共感したので、触れてみたいと思います。
子育てを通じて身につく能力は、仕事でも使えるスキルに変換できる、そんな意識をはぐくむプログラムを開発した方です。
そのまま記事を抜粋すると…
子育てでは予期せぬことが次々に起こりますから、それに素早く対応する能力が求められます。多くの人に頼らなければいけませんから、チームワークも必要です。共感力や効率性のほか、子どもの幼児言葉を理解し一緒に遊ぶことで創造力、頭の回転の速さ、さらには時間管理能力も身につくでしょう。これらは全てリーダーシップを培う機会にもなりうるのです。
子どもを愛情込めて世話することはリーダーシップにつながる。
この母として培ったエネルギーを仕事に転用し、利用していく。そして新しい視点で見直すと、自分には思ってもみなかったスキルがあると気づくのです。
そうかぁ…ほんとうに子育ては仕事そのものですね。
私も5人の子育て中は“スーパー専業主婦”と自負し、毎日仕事と思って取り組んでいました。
今でも主婦業・子育て業は、どんな仕事よりも一番能力が求められ、一番エネルギーを使う大変な仕事だと思っています。子どもを産み、育てあげるのは大プロジェクトです。
でも子育て中は、自分犠牲になっていると思っていた時期もありました。社会から切り離されて、私は何をやっているんだと思っていた時もありました。
でもある時、これは「仕事」なんだと思いはじめたら、どんどん楽しくなっていって、どうしたら効率よくスケジュールをこなせるかと、頭はいつもフル回転、体もフル回転で日々過ごせるようになりました。
夫は「家事育児は女の仕事」とずいぶん古い考えの人で、何もやってくれない人でした(ん?院長のこと……)。
おかげでメキメキと主婦力は上がったわけです。大きいお腹をかかえていても、10回以上引っ越しをし、上の子たちを追いかけまわし、よくやっていたなぁ…と、今考えると感心してしまいます。
この記事からすると、私はとてもスキルが身についたと認識できると共に、今の仕事に充分に生かせていると思っています。まだまだ勉強中ですが、よりパワフルに頑張りますよ!
ジレンマを感じ、悩めるママたちよ。
あなたは頑張っている! えらい!!
母業という偉大なる仕事、お金は稼げないけれど、報酬は子どもの笑い声や存在そのものです。きっと自分をほめられる時がきます。
それまでは無理をせず、『仕事』をぜひ楽しんでくださいね。
副院長 高橋真弓
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