たかはしクリニック副院長高橋真弓
栄養療法カウンセラー(一般社団法人オーソモレキュラー栄養医学研究所認定ONP)、保健師、正看護師
クリニックで行っている高濃度ビタミンC点滴は、オーストラリアBiotherapy社製を使用しています。
今まで使用していた製品より血管痛が少ないため、30gの容量が40分程度で終えられます。一緒にビタミンB1・B2・B5・B6・B12・葉酸・マグネシウムも入れていくため、慢性疲労・ストレスがたまっている・アンチエイジング目的の方々に好評です(より高容量の60g以上はガン患者さんに行います)。皆さん終えた後は、下を向いて落ち込んでいた目が生き生きとし、体がスッキリとするのを自覚されるようです。
抗酸化物質が多量に入るため、サビる一歩手前の方にはとてもよく効きます。
例えば
・睡眠不足が続いている
・夜勤続きで疲れ切っている
・緊張が強い
・肌がくすんでいる
・海外旅行や海水浴で日焼けをしてしまった後
などに効果的です。
薬ではなくビタミン剤なので安全にケアできます。仕事の合間やお休みがとれた時に、一度試されてみたらいかがですか?
つい先日、他院で起立性障害と診断された高校生に「高濃度ビタミンC点滴」をやっていただきました。帰りには目の奥がスッキリし食欲も出てきたようで、まるで体が生まれ変わったような感じが得られたそうです。
ストレスケアのホルモン「コルチゾール」は副腎でつくられますが、この副腎は体内でビタミンCを一番必要とする臓器です。ストレスがかかると交感神経が活性化し、瞳は大きくなり、胃腸の動きは抑制され、心拍や血圧は上がり、血管は収縮するので抹消の血流は低下します。そこでコルチゾールが働くわけです。
はじめはコルチゾールが多量に分泌されますが、あまりにもストレスがかかりすぎるとやがて枯渇してしまいます。
これが「副腎疲労」という状態。
このストレス社会でもまれている方は、わかりやすく全員が高濃度ビタミンC点滴の適応だといえるでしょう。ビールを飲んでうさばらしも時には良いですが、次の日の体のだるさは抜けきれないのではないですか?
ビタミンをたっぷり補充し、明日からの仕事も頑張ってください!
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