たかはしクリニック院長高橋嗣明
形成外科の専門医。たかはしクリニック開設以来、形成外科の治療だけでなくオーソモレキュラー療法をはじめとする多様な治療を実践し、多くの慢性の難治疾患の治療にあたっています。北里大学医学部・北里大学大学院卒業、東京大学客員研究員・博士号取得。
2022年11月初旬に
「『新型コロナワクチン後遺症の早期改善が叶う薬物を使用しない治療方法』この療法は多くの難治性疾患からガン治療までを網羅します」
という本を出すことにいたしました。本書はMATRIX(=MDα)の臨床効果の説明なのですが、出版の目的は2つあります。
①新型コロナワクチン後遺症の方々が日本だけでも膨大に存在し、その多くが医療難民となっている可能性が高いので、その方たちを助けたい。
②難治性の疾患やガンの患者さん方への希望の光を届けたい。という思いです。
<目次>
第一章 医療の基本から考える
(現代医療・医師に対する苦言、栄養療法・重金属解毒治療・エネルギー治療に関して)第二章 現場で効果を上げている方法
(MDαの内容成分でのエビデンス、基礎実験、その臨床効果から推測される期待)第三章 当院での臨床経験
(新型コロナワクチンの副作用の経験例、なぜ発生するかを推測)第四章 新型コロナ関連・症例報告
(新型コロナワクチンの後遺症例、新型コロナ感染後の後遺症症例)第五章 その他の疾患・病態の症例報告
(改善例のまとめ、精神疾患、起立性調節障害、その他)第六章 癌に対するMDαの効果
(日本におけるガン治療の限界~MDαの臨床効果での期待)第七章 MDα開発秘話
①新型コロナワクチンの後遺症に関して
ワクチン後遺症はとても多彩です。1400とも2000種類以上あるとも言われています。
しかもワクチン接種直後から続く症状であれば「後遺症では?」と気づくかもしれませんが、数ヶ月して突然発症したり、もともとあった病態が悪化したりする場合は患者さん自体がその原因に気が付かないものです。
受診される患者さんの多い症状は倦怠感、不安感、体の痛み(筋肉・関節・頭など)などですが、何種類もの症状が同時に発症しています。
そのため、「今までの人生で初めての状態です」・「自分の身体ではないみたいです」と口にします。
倦怠感も「だるくて、仕事や学校に行けなくなった」という中程度から「倦怠感が常に強いが、ひどいときは全く身体が動かすことが出来ず、意識も低下するのでその度に救急搬送を繰り返している」などの重度の方もおります。
痛みの部位も多彩ですが「毎日痛い部分が違う。痛みが移動する」や「改善しない頭痛」の患者さんが多いようです。
このような患者さんは、他の医療機関で何の目的であるのか理解不能な検査を行われたあげく「わかりません、気のせいではないですか?」、「ワクチンの副作用ではないです!」、「精神科にいかれることをお勧めします」などと言われてから絶望を抱えて受診されるのです。医療機関では自分のいままでの医療情報からは診断できない病態は「ワクチンを打ったことが心配で発症した精神科の患者だろう!」と思っているのでしょうか?あきれるばかりです。大きな学会や医師会などからの情報がなければ自ら調べて考えることも放棄している状態だと思ってよいでしょう。
②難治性の疾患やガンの患者さんへの希望
実はとても興味深い難治性疾患の改善などを詳しく載せたかったのですが、ページの都合と今回は「新型コロナワクチンの後遺症に的を絞りましょう」という出版会社からの助言もあり、少ししか載せられませんでした。次回、機会があれば改善患者さんの統計を加えたり、他の療法との併用での効果なども皆さんにお届けしたいと思っています。
※MDα療法を体験され、手指の不全麻痺が2日で改善し、加えて「頚椎を痛めてから深呼吸ができなくなったのが出来るようになりました。これは私にとって驚くことなのです。助かりました。」と喜ばれていた初代厚生労働大臣であり、医師でもある坂口力先生が帯と本の巻頭を書いてくれることになりました。
また、本の内容的に新型コロナワクチン後遺症を「因果関係不明」とする現体制への批判や現代医療への苦言も書いたにも関わらず、編集を行っていただいている方から、「現職の厚生労働省の方々にも見ていただきましたが、大丈夫そうです。」との返答があったので、優秀な官僚の方々は公式には言えなくても、この度の全てを理解し懸念もしているのだと勝手に解釈しました。
しかし、国に期待するのではなく正しい情報を選択して、学び、自分と家族を守る時代であることには間違いがないと思っています。最近、この同志の輪が広がってゆくのを感じます。
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