たかはしクリニック院長高橋嗣明
形成外科の専門医。たかはしクリニック開設以来、形成外科の治療だけでなくオーソモレキュラー療法をはじめとする多様な治療を実践し、多くの慢性の難治疾患の治療にあたっています。北里大学医学部・北里大学大学院卒業、東京大学客員研究員・博士号取得。
今回covid-19とワクチンのリスクから回避する為の予防、治療にも大きく関連する生体内のグルタチオン合成に関して学んでゆきましょう。(covid-19の問題が酸化グラフィンでもウイルスでも同じです)
細胞内のミトコンドリアで作られる物質です。私たちの体内で解毒のシステムに直接関与する物質です。子どもではとても多いのですが加齢、アルコール、薬剤を含む化学物質、生活習慣などから激減してゆきます。
身近なところでは血液検査のɤGTPのGはグルタチオンのことです。アルコールや薬で解毒の需要が高まると上昇するのでおなじみです。
以下が解毒の回路の仕組みの模式図です。(B6,B12はビタミンBの種類です。)
※グルタチオン – Wikipedia
上部模式図のグルタチオン合成の”歯車”において関与する酵素を阻害する重金属が
Pb(鉛)・Al(アルミニウム)・Cd(カドミウム)・Hg(水銀)
※アルミニウム化合物は、インフルエンザをはじめとするワクチン内にアジュバンド(免疫増強の目的)として抗原性補強剤の名目で入っています。水銀はインフルエンザワクチン内に入っている年が多いです。(昨年は入っていました。)
簡単に述べるとビタミンCはグルタチオンの再利用に関与し、ビタミンEもあるとより効率的であるわけです。これらの酸化還元反応にはαリポ酸とCoQ10も関与しますので大切です。ビタミンCで風邪を引きにくくなることや高濃度ビタミンC点滴がある程度、癌の抑制になる根拠の1つがこれです。
実は昨年の12月に海外の免疫学者や解毒治療に関係する研究者の有料webセミナーですでにアメリカ・ヨーロッパでのcovid-19の治療・予防実績から言われていた事実です。また昨年2月の時点で副院長ブログにて早期に予防としての生活習慣とサプリメントの具体的な使用方法を掲載(消費者庁からクレームがあり削除)したことと同じです。
①ミトコンドリア機能を高める方法(複数あります)・・・民間治療の中にもあります。
②グルタチオンの還元をサポートする抗酸化物質をその人に必要とされる範囲で十分とる。
③抗酸化物質を邪魔する食品を減らし、可能な限り薬剤も減らす。
④解毒の回路を阻害する重金属を貯めない。そして解毒しやすい身体を作る。
⑤手短な解毒を取り入れる(便秘・軟便の改善。腸内解毒に固形珪素。細胞内の解毒に水溶性珪素、無農薬のまこも茶。ファスティングなど)
⑥積極的な解毒治療(グルタチオン点滴、リポソーマルグルタチオン摂取、腸からのキレーション治療)
※現在covid-19の有効な治療薬としてのイベルメクチンや二酸化塩素などがどのように関与しているのかに関しては解り次第伝えてゆきます。
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