たかはしクリニック院長高橋嗣明
形成外科の専門医。たかはしクリニック開設以来、形成外科の治療だけでなくオーソモレキュラー療法をはじめとする多様な治療を実践し、多くの慢性の難治疾患の治療にあたっています。北里大学医学部・北里大学大学院卒業、東京大学客員研究員・博士号取得。
まだこの検査に偶然出会ったのは3ヶ月ほど前のことなので、つい最近のことです。
この療法は医療機関に取り上げることも理解されることもなく、日本では15年以上前から医療者ではない一人の方の絶え間ない努力の積み重ねで支持されてきました。何かの縁でこの療法に出会った患者さん方に光が射した歴史が目に浮かぶようです。
そのぐらいこのわずかの間での手ごたえを感じています。(遅延型アレルギー検査とは別物です。)
<次男のアトピー>
▶現症
今まで肌荒れなど一切なかった次男が寮生活で全身が見るも無残な状態になりました。
クリニックは全国から重症のアトピー性皮膚炎の方も受診されるので、そのような目からみても驚くほどの肌所見となってしまったのです。今まで多くの患者様を改善に導いてきた療法を行っても少しの手ごたえしかありません。
そんな折、この検査・療法との縁がもたらせました。この検査の情報を持っている方が受診されたのです。
アメリカに在住歴のあるこの方からの情報は今まであらゆる医療セミナーでも聞いたことのないものでした。
▶検査・治療
さっそく次男の髪で検査してもらったところ、日本の食材における今まで知りえなかった情報をその患者様から教えていただきました。結果はイモ類(根にじゃがいもを使用して品種改良されたカボチャ、ジャガイモのでんぷんを含むプラスチック容器・・・注意すべきことは意外なところにもあります)の完全禁止。果物類(オリーブ油、アスコルビン酸処置した全ての食材、石鹼中のパーム油も含む)と穀物類(調味料も含みます)は8時間あければ交互に摂取可能。同時摂取は厳禁。
▶結果
わずか1週間で劇的な改善が見られ、1ヶ月でもとのきれいな皮膚に戻りました。
(この間はサプリメントに含まれる天然素材の問題もあるので禁止にしていました。)
▶考察
慢性炎症が消化管だけの問題であり、かつもともとの栄養状態が悪くなかったこと、脂溶性のサプリメントの貯えもあったこと。腸内洗浄も行っていたこと。食物不耐症とは関係がなくとも明らかに問題のあるグルテン・カゼインは以前から避けていたことも相乗効果だとは思われますが、根本的な慢性炎症の原因を除けたときの効果は絶大です。
※現在この療法は当院で完治できていない疾患から始めています。
<その他の改善例>
・他の難治性アトピーの改善(今まで日本で行える全ての方法を試されている方)
・驚いたことにリウマチの痛みが消えた方(内服はしていません)もいます。
・漢方や消化管のサプリメントなどでも困難だった難治性の腹部症状の改善。
※現在、自閉症をはじめどこまでこの慢性炎症が関わっているのか調べています。
かなりの疾患の光になると思われます。
ぜひお気軽にご相談・ご来院ください。
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小麦や乳製品を使わない おやつを紹介しています。
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