たかはしクリニック院長高橋嗣明
形成外科の専門医。たかはしクリニック開設以来、形成外科の治療だけでなくオーソモレキュラー療法をはじめとする多様な治療を実践し、多くの慢性の難治疾患の治療にあたっています。北里大学医学部・北里大学大学院卒業、東京大学客員研究員・博士号取得。
Colon Hydorotherapy with Quantum Wave
(量子波・コロンハイドロセラピー=量子波・腸洗浄療法)
※まず一般的な腸洗浄とは全く異なります。機械的な洗浄はとても苦痛であり、現代医療特有の「医者がやってやる」的なことでは本質は改善しません。いかに生体にとって負荷がなくリラックスして「施術者も癒されながら患者さんに安らぎを与える」ことで患者さんの力で治る手助けをした時、ヒトは治ってゆくことを目的にした療法となります。
昨年の12月から量子波を用いた「RASH Therapy」(ラーシャ・セラピー)を初めてから、世界で行われている様々なエネルギー治療の情報を得るようになりました。日本では厚生労働省が認可しない限りは治療として表記することは難しいのですが、多くの量子波を用いた治療は一部の先進国では保険診療になっています。
世界の先進医療を行う医療集団からみると残念ながら日本はとても取り残されているようです。
先日、縁あってクリニックを1週間休診にしてニューヨークでこの治療を行っている小林健先生の本草閣ナチュラルレメディーズセンターに妻と行って学んできました。午前中から夜までその理論と実践のための講習が続き、とても身のある学びとなり治療の免許を頂けることになりました(これはニューヨークで治療が行える免許だそうです)。
小林健先生は日本でも2回お会いしているのですが、全く飾ることもないチャーミングな方で、何よりも愛に満ち溢れているということはこういう事なのか!と感じられる先生です。ともに働くスタッフも同様に暖かく、慣れない土地でも穏やかに学びを得ることが出来ました。また、直接手ほどきをしてくれたビビアン先生は明るく大らかでマリア様のような方でした。
小林健先生の治療院はアメリカのセレブや芸能人も多く通い、海外の富豪が自家用ジェット機で訪れる所なのですが、とっても質素な空間です。そんな空間で現代医療では見放された重症患者さんを短期間で根治に導いています。先生は驚くほど物欲のない方で、患者さんから愛されることに喜びを得て治療をとても楽しんでいるようでした。(・・・人は愛に満たされると物欲がなくなることを帰路には感じました。)
さて、具体的にこの療法をどのように皆さんに理解してもらえるか?量子波や重力波の概念を理解することも大切なのですが、それだと頭が拒絶してしまうので、未熟な私なりの理解では
①人間はどのような力(=エネルギー)で生きているのか?(太陽・月・宇宙からのエネルギーや重力はどのように私たちの身体に作用しているのだろうか?)
②腸内細菌からの情報をどのように生きるために利用して共存しているのだろうか?
③皮膚表面にあるような経絡(各臓器と直接情報交換する電気的な流れ)が結腸にもあるので、それを理解して治療に役立てる方法は?(特定の結腸粘膜の慢性的な炎症や毒素(エンドトキシンなど)が経絡に一致した臓器に障害をもたらす)
④まだ科学ではわからない「人を愛した時、愛されたときの安らぎ・癒しの感情」とその効力の本質は何であろうか?生命共存体である腸内細菌にも心を傾けて考える
⑤科学で証明されている「水の情報記憶」のように、結腸内にも脳とは独立した情報記憶が存在する。これらを意識して結腸を至福の状態になるように癒すことで100兆以上の腸内細菌と膨大な神経受容体を持った情報システムを健全化すると人は勝手に治ってゆく・・・
いまの理解はまだこんなところです。
健先生は一言、「量子波は愛だよ」とよく口にしていました。
現代の最新の科学でもようやく「腸が脳とは独立した固有の神経情報伝達システムを持っていること」や「腸内粘膜に膨大な神経受容システムが存在すること」、「腸内の微生物とも情報交換して、言語のように脳と交信をしていること」などここ10年で急速にわかってきています。
いずれは、健先生の言葉ですが「腸が第一の脳だよ」ということが当たり前になる日が来るかもしれません。
下記は健先生からのメールからです。
大腸には人間の身体のセンサー(アンテナ)があり、宇宙からの重力、量子活動をキャッチしているおかげで生きています。それを電子化して脳に伝えて人間は生命を維持しています。その大腸に問題が起きると大切なエネルギーの波動が得られない為、身体に問題を起こし大腸内の問題を伝えてくれているという考えられないミラクルに近い人間が私達です。腸内洗浄は病気予防と病気治癒の最大の医療方法として世界中の医師が認めはじめています。
このメッセージの本質を理解し実践してゆくためには治療者もある程度の領域にまで努力してたどり着くことが必要であると感じています。
※この療法は来年に施設を増設してから開始いたします。しばらくお待ちください。
ONPブログでも今回受けた授業について配信していますので、合わせてご覧ください。
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