たかはしクリニック院長高橋嗣明
形成外科の専門医。たかはしクリニック開設以来、形成外科の治療だけでなくオーソモレキュラー療法をはじめとする多様な治療を実践し、多くの慢性の難治疾患の治療にあたっています。北里大学医学部・北里大学大学院卒業、東京大学客員研究員・博士号取得。
今回、9/2日に長野市のメルパルクで行われる講演会で、私は講演日までに発売予定の「学校に行けない子供、仕事に行けない大人」に関しての講演を行います。
どちらも社会生活を営む場所に行けなくなることですが、原因もほぼ共通しています。
そして、ほとんどは改善します。
薬物は不要ですが、食生活や普段の生活環境に関する患者さん自身の努力がカギになります。
ぜひこの仕組みを知ってください。
これまで「不登校」と「仕事に行けなくなった大人」はたくさん来院されました。
「不登校」は最近では「起立性調節障害」のキーワードを検索していらしています。
「仕事に行けなくなった大人」は「副腎疲労症候群」のキーワードで来院しています。
開業当初は「肌荒れ」・「疲労感」を主訴に受診される方、「片頭痛」・「睡眠障害」・「難治性の消化器症状」で受診される方の中に「不登校」と「仕事に行けなくなった大人」が時々混ざっていたのですが、そのほとんどに共通した仕組みがありました。
そして、主訴の治療を根本的に行うことで、そのほとんどの患者さんが学校や仕事場に戻れるようになったのです。
学校や仕事場の環境に明らかな問題がある場合は、他の場所でも構わないので笑顔で通える精神状態になれば良いと考えています。
ここまでの治療やカウンセリングの経験から如何にその人を取り巻く食事に問題があるか痛感しております。
多くの患者さんには共通した食生活の問題や生活習慣があり、気が付かないうちにそれが重大なストレスの原因となっています。
また家族を含め、周囲の方がその方にどう接するかも重要なカギです。
現在問題なく学校生活が送れていても、この先、進学、就職先で心の問題が生じる可能性が高い世の中になってきました。
現在、日本国の10~50歳代の死亡原因は自殺が1~2位を独占しています。これは、免れないストレスを回避するための“体の仕組みに問題がある”からです。
自殺の中には時に薬物の副作用から発生する衝動性も問題になっています。
まず、薬を飲む前にやることがあります!
これからの未来のための予防もできます!
今回の私の講演内容はこの仕組みについてです。
※ストレスに負けない心と体は、
「昨日までの食事で出来た身体」と「改めることのできる生活習慣」の中にあります。
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小麦や乳製品を使わない おやつを紹介しています。
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